ことわざクロスワード（隣の白飯内の粟飯、商いは門門）_問題181

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「お医者様でも○○○の湯でも」恋わずらいには手の施しようがないこと。
3	「○○居くべし」珍しい品物は、今買っておけば将来利益が得られるから、その費用を惜しむべきではない。得難い機会は逃さず利用しなければいけない。
5	「○○○を脱ぐ」敗北を認め、戦意を失って降参すること。
7	「山に躓かずして垤に○○○○」人は大きな事には用心するので失敗しないが、かえって小さな事は油断して失敗しやすい。垤は蟻塚。
8	「○○の上にも三年」冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。
9	「旨い物は○○○○○」ごちそうは小人数で食べたほうがたくさん食べられる。また、料理は小人数のほうがうまくできるとも。
11	「○○○○にも筆の誤り」名筆家の代表とされる弘法大師でも、時には書き誤りがあるということで、名人上手でも失敗する。
13	「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。
15	「同じ穴の○○○」一見別なように見えながら、実は同類である。悪事をもくろむ同類、品性の卑しい同類のように、悪い仲間でくくることが多い。
16	「鬼に○○を取られる」一見損害を受けたようでいて、実はかえって利益になる。
17	「○○を以て労を待つ」自分のほうはゆったりと構えていて、遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つ。これが有利に戦う方法である。

ヨコのカギ:

1	「○○○○効なし」さまざまな治療を行ってみたが、一向に効果がなく、病気の回復がはかばかしくない。
4	「○○な子ほど可愛い」親にとっては、愚かな子ほどふびんに思えて、可愛い気持ちが強いものだ。
6	「死中に○○を求める」死ぬしかないような絶望的な状況の中で、なお生きる道を探し求めること。
8	「千羊の皮は○○○の腋に如かず」千枚もの羊の毛皮も、狐の腋の下の白い毛皮一枚には及ばないの意で、多数の凡人が集まっても一人の賢者に劣る。
10	「嘘から出た○○○」嘘を言っているつもりで、結果として本当になってしまうこと。かりそめの言葉が真実になってしまうこと。また、嘘の間から隠すべき真実が見えてしまう意味にも使うことがある。
12	「餓鬼も○○○○」つまらない人間でも、いれば、ときには多少の効果がある。また、多く集まれば数の力は侮りがたい。
13	「尺を枉げて○○を直くす」一尺ぐらいの些細な不義を犯しても、一尋もの大義が行われるのに役立てばよい。転じて、小利を拾てて大利をとるたとえ。
14	「人跡繁ければ山も○○○」大勢の人が行き来して踏めば、山も次第に窪んで低くなる意から、わずかなことでも度重なれば大きな結果になる。
16	「朝虹はその日の○○○○」朝、虹が立つとその日は大雨になる。
18	「○○無くして玉の輿」女は、よい家柄に生まれなくても、容姿が美しければ高貴な人の目に留まり、輿入れすることによって、高貴の身になれる。
19	「玉琢かざれば○○○を成さず」玉の原石も、加工し磨いてはじめて宝器とすることができるように、どんなによい素質をもって生まれついても、学問、修養を積む努力をしなければ有用な人物にはなれない。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

テイジヨ	「○○○○立てたし間男したし」女が一方では貞節を保とうとし、他方では浮気をしたい欲望にかられて心が乱れるさまをいう。
ビンボウ	「稼ぐに追い付く○○○○なし」一生懸命に働きさえすれば、生活は豊かになり、貧乏をすることはない。
オヤノツエ	「打たれても○○○○○」親の叱責の杖は、愛情から出たもので、ありがたいものであるという教え。
モトネ	「商人の○○○」商人が客に品物を売るとき、これでは元値が切れるとか、これが元値だと言ってすすめるが、どこまでが本当なのか信用できないという意味。
ダチン	「朝駆けの○○○」朝は馬も元気がよく、荷が重くてもあまり苦にしないことから、物事がたやすくできるたとえ。
イデテ	「青は藍より○○○藍より青し」青色の染料は藍から採るが、染料のほうが原料の藍よりも青いという意。弟子が師より優れている。
ゴクラク	「無いが○○○○知らぬが仏」財産があればあったでそれなりの苦労がつきまとうものであるが、ない者はそうした苦労を知らずにすみ、貧乏に甘んじて安楽な生活を送ることができる。
メンペキ	「○○○○九年」長い年月を一つのことに打ち込むこと、辛抱強い。
アオグ	「内から燃やし外から○○○」内と外とで相呼応して問題を起こし、打撃を与えること。
ナミダ	「鬼の目にも○○○」人の情を知らず、鬼のように無慈悲な人が、同情や哀れみの心を覚えて柄にもなく涙を浮かべること。冷酷な人間が慈悲心を起こすたとえ。
テンメイ	「人事を尽くして○○○○を待つ」全力を尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと天の意志にまかせるしかないという心境をいったもの。
ヨクオヨグ	「○○○○○者は溺る」泳ぎが上手な者は油断して溺れることがよくあるという意味で、人は自分の得意とする面でかえって失敗しやすいという。
サカイ	「濃い仲の夫婦○○○」仲のよい夫婦や恋人は、仲がよすぎてかえって喧嘩をするものである。
チノリ	「○○○は人の和に如かず」どんな地理的条件の有利さも、人心の和、団結の力には及ばない。
タイヨク	「飲食男女は人の○○○○」食欲と性欲は、人間にとって避けることのできない強い欲望である。