ことわざクロスワード（思う人は絆となる、冑を脱ぐ）_問題245

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「憂いも○○○も食うての上」苦しいとか辛いとかの悩みを言えるのも、衣食に不自由がないから言えるのであって、衣食に事欠くようになれば、そんな不平は言ってはいられなくなるものだ。
3	「雷がなれば○○が明ける」梅雨あけの目安を示した語。
5	「親の光は○○○○○」本人はさほど才能や実力はないのに、親の威光や声望のおかげで、子が世間からいろいろ恩恵を受けること。
6	「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。
7	「玉琢かざれば○○○を成さず」玉の原石も、加工し磨いてはじめて宝器とすることができるように、どんなによい素質をもって生まれついても、学問、修養を積む努力をしなければ有用な人物にはなれない。
8	「○○が身を食う」花柳界などで粋人だとか通人と言われものわかりのいい客、さばけた客としてちやほやされていると、金使いも荒くなって無理が重なり、結局は身の破滅を招く。
9	「○○○○から火を出す」城の中心部で城主も居住している本丸から出火して火事になるということで、内部から崩壊して自滅する。
11	「好いた同士は○○○○連れる」お互いに好き合って夫婦になった男女は、泣くようなつらい目や苦労に遭っても、最後まで添いとげるものである。
12	「○○○○は宵の中」仲人の役目は結婚式までだから、それが終わったらさっさと帰ったほうがよい。若夫婦の邪魔になるな。
13	「○○○○三十きょろきょろ四十」三十代を遊んだり、むなしく過ごしているうちに、あっという間に四十になり、慌て姶める。歳月の過ぎやすく、人生が無為に過ぎる。
16	「一寸延びれば○○延びる」さしあたっての苦労や困難を耐え忍んで切り抜ければ、それから先は楽になって万事うまくいくという意味。苦しんでいる人に前途の希望を持たせるときに使う。
18	「一の裏は○○」悪い事の後にはよい事があるというたとえで、悪い出来事に出会った人を励ますときに用いられる。

ヨコのカギ:

1	「後の○○○」祭りのすんだあとは、にぎわいが嘘だったように何もない。手遅れ、時機を外してむだになることの意。
4	「後足で○○を掛ける」世話になった人の恩を裏切ったばかりか、去り際にさらにひどいことまでする。犬や猫が糞をしたあとに後ろ足で砂をかける動作をすることからきたもの。
6	「一を聞いて○○○を知る」わずかなことを聞いただけで全体を悟ること。理解が早く、洞察の鋭いたとえ。
8	「○○○○に帰す」水の泡になってしまう意から、努力の成果がすべて無駄になってしまうたとえ。
10	「○○○変われば気も変わる」人の気持ちはいつまでも同じというわけではなく、月日がたつにつれて変化するものだ。
11	「禍福は糾える○○の如し」災厄と幸運とは繕り合わせた縄のように表裏一体をなしていて、代わる代わるやってくるものだ。
12	「○○○○本性違わず」酔い方が少ないうちは、その人本来の性質は変わるものではない。また、生酔いの状態にあると、隠していた本当の性質が出るものだという意味でも用いられる。
13	「○○に爪あり爪に爪なし」瓜という漢字と爪という漢字の字画の違いを教えるもの。瓜という字には下につめがあるが、爪の字にはない。
14	「夫婦喧嘩も無いから○○○」金が無くて生活が苦しいと、何かにつけて夫婦喧嘩が起こる。
15	「一葉落ちて○○○の秋を知る」他の木より早く落葉する青桐の葉の一枚が落ちるのを見て、秋の気配を知るの意で、物事の僅かな兆しからその後に来る大勢を察知する。
16	「○○の魚」大婦仲が非常にむつまじい。
17	「○○の争い」烏は黒く、鷺は白いことから、それを碁石の黒と白に見立てて、碁を打って勝負を争うこと。
19	「虫の○○○○が悪い」体の中の虫が具合の悪い所にいるということで、不機嫌になり、怒りっぽくなっている状態のたとえ。
20	「目のあるだけ○○○」目がなければ、あるいは目が見えなければ知らなかったと言ってすませるが、目でちゃんと見ている以上、不注意や失敗は自分の責任として認めざるを得ない。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

シンゲン	「○○○○は美ならず」信用するに足ることばというのは、飾り気がないものである。美辞麗句を並べ立てたようなことばは、信用できないの意。
サンリヨウ	「五両で帯買うて○○○○○で絎ける」「絎ける」は表から縫い目が見えないように縫うこと。帯を買うには五両で済んだが、絎け縫いに三両もかけるということから、肝心なことよりも付随することに費用が予想以上にかかるたとえ。
ウシニノレ	「馬に乗るまでは○○○○○」最善の方法が取れなければ、次善の方法で始めよ。乗馬は難しいので、まず牛で練習せよという意味もある。
カワナガレ	「河童も一度は○○○○○」泳ぎの達者な河童でも、最初のうちは一度は流されるの意で、何事も初めは下手から始めるもので、当初から上手な者はいない。
ツマヅク	「走れば○○○○」あわててやったりすると失敗するから、急ぐときほど落ち着いて行えという教え。
カラス	「尾羽打ちカラス」鷹の尾や羽が傷んでみすぼらしくなるという意味で、隆盛を誇っていた者が地位や財産を失って落ちぶれてしまう。
モロシ	「瑠璃は○○○」美しく、貴重な物は傷つきやすく、壊れやすい。
ヒトリ	「小姑○○○は鬼千匹にむかう」夫の兄弟姉妹である小姑は、嫁にとってはその一人が千匹の鬼ほども厄介で苦労の種だ。
タメテ	「枝を○○○花を散らす」枝ぶりを直そうとして、肝心の花を散らしてしまうこと。あまり重要でない欠点にこだわって、かえって致命的な損害を招いてしまうたとえ。
ブネン	「念の過ぐるは○○○」あまりに念を入れ過ぎると、大事なところを見落としたりして、かえって失敗するものであるという戒め。
ダイボウ	「小忍ばざれば則ち○○○○を乱る」小さな事を我慢できないようなことでは、大きな計画を達成することはできないという教え。
マコト	「嘘から出た○○○」嘘を言っているつもりで、結果として本当になってしまうこと。かりそめの言葉が真実になってしまうこと。また、嘘の間から隠すべき真実が見えてしまう意味にも使うことがある。
ヒトウケ	「金請けするとも○○○○するな」惜金の保証人ならまだいいとしても、身元保証人にだけは絶対になるものではない。身元保証人になると、それだけ厄介なことが生じやすいという意味。
ホメラレ	「一に○○○○二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく」くしゃみの数による占い法。一回ならだれかがほめてくれている。二回なら憎まれている。三回なら惚れられている。そして四回なら風邪をひく前兆である。
アステンキ	「入日よければ○○○○○」夕日が美しければ翌日はよい天気になる。