クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「○○○○は銘々稼ぎ」恋を射止めることができるかできないかは、それぞれの腕次第である。したがって、ライバルに対して遠慮する必要もない。 |
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3 | 「釘の○○を返す」念には念を人れるたとえ。 |
4 | 「脂に画き○○○に鏤む」脂は脂肪のかたまり。鏤むとは彫刻すること。実体のないものの外面をいくら飾ってもむだである。むだな苦労をする。 |
5 | 「百年○○定まる」人物やその人の業績、芸術作品の価値などは、その人の死後長い年月を経てようやくその評価が定まるものである。 |
6 | 「下手な○○○でのみ一丁」酒を飲むだけで何の取り柄もない。大工道具の「鑿」と「飲み」を掛けたしゃれ。 |
8 | 「席暖まるに○○○あらず」あまりにも多忙で、暖かくなるまで同じ席に座っている暇がない。忙しく立ち働くたとえ。 |
10 | 「○○○目鷹の目」鵜や鷹が獲物をねらうときのような、鋭くてすきのない目つき。また、そのような目つきをするさま。 |
12 | 「○○○○は時の氏神」けんかや口論をしているときに上手に仲裁してくれる人が現れると、双方の面目が立ってその場がおさまりやすい。氏神様と同じで仲裁人はありがたいものだから、調停には従ったほうがよい。 |
14 | 「○○○○の憂い」病気のために薪を采りに行けないこと。または、薪を采ってきた疲労による病。いずれにしても、自分が病気であることをへりくだって言うことば。 |
15 | 「仏の○○も三度」慈悲深く、穏やかな仏様でも顔を三度もなでられると怒り出すということで、どんなにおとなしい人でも度重なる侮辱には腹を立てる。 |
16 | 「ただより○○○物はない」人からただで物をもらうと、お返しの出費がかさんだり、無理な頼みも聞く羽目になったりして、結局は高いものについてしまう。 |
18 | 「陰では○○○○の事も言う」陰に回れば、たとえ王様のことであっても悪口をたたく。だれであろうとも陰口を言われない者はいないという意味。 |
19 | 「愛は屋上の○○○に及ぶ」愛する相手自身だけでなくその人に関係するすべてのものに対しても愛情を注ぐようになること。 |
21 | 「○○○○岩をも通す」一心こめてやれば、できないことはない。 |
25 | 「○○○で頭痛を病む」見当違いの心配をする。自分に関係のないことで、あれこれと気をもむことにもいう。 |
27 | 「心の駒に○○○許すな」心を馬にたとえ、放っておくと自由奔放に悪いほうへ走りがちなので、手綱で常に制御するようにという意味。 |
29 | 「貝殻で○○を測る」貝殻で海水をくんで、その量や海の深さを測ろうとすること。自分の狭い見識をもとにして、大きな問題を論じるあさはかさをたとえていう。 |
30 | 「○○は急げ」謝礼とか返礼といったことは、できるだけ急いでしたほうがよいという意味。早いほどこちらの感謝の気持ちがよく伝わるし、時期を逸すれば礼を欠くことになる。 |
ヨコのカギ:
1 | 「○○○○が馬」人生では何が幸せになるか、何が不幸せになるかわからない。 |
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4 | 「寝ていて○○○○例はない」余計なことさえしなければ失敗することはない。 |
7 | 「生きている犬は死んだ○○○○に勝る」どんな偉人な人でも死んでしまっては終わりだ。凡人でも生きているほうがいい。 |
9 | 「○○○の衆」烏のように集まって規律もなく騒ぐだけの群衆や軍勢。 |
11 | 「足下から鳥が立つ」身近なところで突然意外なことが起こること。また、急に思いついて物事をはじめることにもいう。 |
12 | 「○○に強ければ善にも強し」大きな悪事を犯すような悪心の強い人間は、いったん改心をすると非常な善人になる。 |
13 | 「魚は○○○○に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ」魚はゆっくり焼くほうがいいので、おっとりとした殿様がよい。餅は何度もひっくり返して焼くのがいいので、がつがつした乞食向きだ。何事にも適任者がいる。 |
15 | 「櫓も○○も立たぬ」櫓や櫂を使ったところで船を進めるのに役立たないということで、どうにもしようがない、手段がまったくない状態のたとえ。 |
17 | 「○○は天に在り」人の寿命は天の定めたもので、人の力ではどうしようもない。さらに、人の運命は変えようがないという意味でも使う。 |
18 | 「京の着倒れ○○○○の食い倒れ」京都の人は衣装に金をかけ、大阪の人は欲食に金をかけ、その結果財産をなくすほどだ。 |
20 | 「金なき者は○○を使う」金持ちは金に執着し、また金の威力をよく知っているから金を惜しむ。金のない者は、かえって金に執着しないで浪費に走るものだ。 |
22 | 「○○○を射んとせば先ず馬を射よ」敵将を討ち取ろうと思ったら、まずその敵将の乗っている馬を射倒せということで、目標に直接ぶつからずに周囲から攻略するほうが効果的だという意味。 |
23 | 「金で○○を張る」金銭の力で無理やりに相手を押さえつけたり、服従させたり、手なづけたりすること。 |
24 | 「○○○○遠からず」殷の国民が鑑(手本)とするべきものは、遠くに求める必要はない。すぐ前の時代の夏の国の滅亡がよい戒めであるという意味。 |
26 | 「隠密の○○は高く言え」ひそひそ話は人の好奇心をかきたてて、耳をそばだたせることがある。普通に話をしているほうが、かえって目立たずに秘密が守れるという意味。 |
28 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |
29 | 「牛は牛連れ馬は○○○○」同類は同類で集まる。また、同類どうしで組んで事をおこなえばうまくいく。 |
31 | 白と黒で、正反対なこと、価値などの相違が甚だしい。 |
32 | 「○○○では泣かれぬ」子供がなくては苦労してみたくてもできず、たとえ苦労はしても子のあるほうがよい。 |