クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。 |
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3 | 「一富士二鷹三○○○」初夢に見るもので、縁起が一番よいのが富士山、二番目が鷹、三番目が茄子である。 |
5 | 「○○に帆を上げる」順風のときに帆を上げれば船は快調に走る。このことから、待ち受けた好機の到来を利用して得意な分野で自分の力を存分に振るう。 |
7 | 「商い上手の○○○下手」客扱いがうまくて売るのが上手なので商売が繁盛しているようだが、実は仕入れが下手で利益があがっていないこと。また、そのような商売をする人。人間には得手不得手があるという意味でも使う。 |
9 | 「鰯網で○○○捕る」鰯漁の網に鯨がかかったということから、偶然の幸運や意外な収穫のたとえ。また、鰯網で鯨が捕れるはずがないことから、あり得ない。 |
11 | 「虎の○○○○」虎が子を連れて川を渡る時の様子から、苦しい生活のやりくり算段のこと。 |
12 | 「七転び○○○」絶望することなく努力を重ねていれば、いつかは必ず成功し報われるものだという励ましの意味でも使われる。転じて、人の世の浮き沈みが激しいことにもたとえる。 |
14 | 「惚れた○○○」惚れた相手については、その欠点までもよく見えてしまう。 |
16 | 「金なき者は○○を使う」金持ちは金に執着し、また金の威力をよく知っているから金を惜しむ。金のない者は、かえって金に執着しないで浪費に走るものだ。 |
18 | 「○○○○足らず歳計余り有り」一日一日の計算では不足があってもうかっていないようだが、年間を通して計算すると余りが出てもうけている。目先の利益はなくても長い間には利益が上がる。 |
20 | なすべきことはすべて終えたということまた、自分のできることは全部やり終えたから、結果は運命にまかせるほかはないという心境を表す場合にも用いる。 |
22 | 「○○には念を入れよ」物事は、注意の上にも注意して手落ちのないようにせよという戒め。 |
24 | 「思う仲には○○をせよ」たとえ仲がよく、親しい間柄であっても、あまり相手のことに干渉し過ぎてはならない。 |
26 | 「○○○冠を衝く」怒ったために頭髪が逆立って、かぶった冠を突き上げるという意味で、尋常ではない、すさまじい怒りのこと。 |
27 | 「女の○○○にて造れる笛には秋の鹿寄る」女の色香の魅力は強烈であり、男はその魅力に弓き付けられるものである。 |
28 | 「○○○で頭痛を病む」見当違いの心配をする。自分に関係のないことで、あれこれと気をもむことにもいう。 |
30 | 「風樹の○○」木は静かにしていたいと思っても、風が吹きやまないために思うようにならないということで、親孝行をしようと思ったときには、すでに親は死んでいて孝養をつくすことができないという歎きのたとえ。 |
32 | 「○○が黄色くなると医者が忙しくなる」枇杷の実が黄色く熟すのは初夏であり、夏になると病人が増えだすので医者が繁盛する。 |
ヨコのカギ:
1 | 「同じ穴の○○○」一見別なように見えながら、実は同類である。悪事をもくろむ同類、品性の卑しい同類のように、悪い仲間でくくることが多い。 |
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4 | 「○○に縋るとも人に縋るな」疲れたり、足を痛めたりした時に杖に頼って歩くのはかまわないが、困ったからといってむやみに人の助けを求めてはいけないという戒め。 |
6 | 「手が入れば○○も入る」女が自分のからだの一部分の愛撫を男にいったん許すと、それをいいことに次々と入り込まれて、しまいには自分のすべてを許してしまうことになる。 |
8 | 「遠くなれば○○○なる」親しい人でも遠く離れてしまうと、その人に対する思いやりや愛情が次第に薄れてくること。 |
10 | 「○○でも動かぬ」梃子を使えば小さな力で大きな物が動かせるが、その梃子でさえ動かすことができない。どんなことがあっても信念や決意、態度などを変えないたとえ。 |
13 | 「○○○は命を断つ斧」美女の色香に溺れると、不摂生を招いて寿命を縮めたり、身を滅ぼしたりすることになる。つまり、美女は男の寿命を縮め、身を滅ぼす恐ろしい凶器である。 |
15 | 「会うは○○○の始め」人と会ったあとには必ず別れが来る。親子・夫婦といえどもいずれは死別して別れなければならない。出会いが別れの始まりとなるのは世の定めという意。 |
17 | 「明日の事を言えば○○が笑う」先のことはわからない、はかりしれない。将米のことを早々と計画しているときなどにからかっていう言葉。 |
19 | 「楽は苦の種苦は○○○○○」楽は苦を生み出す種のようなものであり、苦は楽を生み出す種のようなものであるという意味。楽と苦は常に原因と結果になっているので、楽なときも油断せず、苦しいときも耐えるべきだ。 |
21 | 「○○○の嫁入り」日が照っているのに小雨が降ること。 |
23 | 「○○○に腹突かれる」雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をする。 |
25 | 「○○○重来」一度は戦いに破れた者が、勢力を盛り返して攻め寄せること。失敗した者が、ふたたび非常な意気込みで挑戦すること。 |
27 | 「男心と○○の空」男の心は移り気で、その愛は秋空のように移ろいやすい。 |
28 | 「櫓も○○も立たぬ」櫓や櫂を使ったところで船を進めるのに役立たないということで、どうにもしようがない、手段がまったくない状態のたとえ。 |
29 | 「命長ければ○○○○○」長年きをすると恥をかく機会も多い。早死にすればこんな目に遭わなくてすむのにと思うほどである。 |
30 | 「秋風が○○」男女の仲にひびが入り始めた。 |
31 | 「竜頭○○」頭は竜のように堂々として立派だが、尾は蛇のように細くて貧弱だという意から、はじめは盛んだが、終わりはさっぱり振るわない。 |
33 | 「○○○の苦しみ」泥の中でもがくような苦しみと炭火で焼かれるような苦しみ。一通りのことではない苦しみのこと。 |
34 | 「○○○の富士と一里塚」富士山と、一里塚は形は似ているが、比較にならぬという意で、差があり過ぎて比べものにならぬ。 |