クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「知恵多ければ○○○○○多し」知恵を多く身につけてくると、人間は悪や不合理の存在に気づいて腹を立てることが増える。 |
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3 | 「○○に強ければ善にも強し」大きな悪事を犯すような悪心の強い人間は、いったん改心をすると非常な善人になる。 |
4 | 「頭隠して○○隠さず」雉は革むらなどに隠れるときに、頭を草に突っ込んでそれで隠れた気になっている。尾が出ていても気づかず簡単に人に捕らえられる。 |
5 | 「嘘つきは○○○の始まり」平気で嘘を言うような者は、盗みも平気でするようになる。嘘をつくな、子供に嘘を言わせるな、という戒め。 |
6 | 「男は○○○百貫」現在は貧乏のどん底にあったとしても、男は働いて財産を築くことができる。従って、男は裸同然の無一物でも銭百貫文くらいの値打ちはあるという意味。 |
8 | 「落ちれば同じ○○○○の水」「雨霰雪や氷と変われども」という和歌の下の句。雨や雪など、空から降ってくるときにはいろいろな形をとるが、降ったあとには同じ谷川の水となって流れる。 |
10 | 「釘の○○を返す」念には念を人れるたとえ。 |
11 | 「皮を切らせて肉を切り肉を切らせて○○を切る」強敵に立ち向かう場合に自分も傷つくことを覚悟して、それ以上の重傷を相手に負わせるという意味。 |
12 | 「義を見て為ざるは○○○○なり」人として当然行うべき道を知りながら実行しないのは、その人に勇気がないからであるという戒め。 |
13 | 「○○○親より育ての親」生んでくれただけの親よりも、長い間苦労して自分を育ててくれた養父母に、より深い恩義と愛情を感じるものである。 |
14 | 「身から出た○○」刀身から生じた錆が刃物の価値を損なうことで、自分の悪行が原因になって悪い結果が自分に振りかかるたとえ。 |
15 | 「川立ちは○○で果てる」川に慣れた者は、とかく川で溺れて死ぬものだ。得意のわざは油断して失敗しやすい。 |
17 | 「鳶の子は○○にならず」凡傭な親からは平凡な子が生まれるもので、凡人の子は凡人にしか育たない。 |
ヨコのカギ:
1 | 「細き流れも○○○となる」小さな川がたくさん集まれば大きな川になるように、小さな努力でも長く続けていれば、やがて大きな成果を得ることができる。 |
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3 | 「垢は擦るほど出る、○○は探すほど出る」垢はからだをこするとあとからあとから出るもの。人間の欠点も探し出せばきりのないほどある。 |
5 | 「女と酒には○○がある」酒と同じように、女性にも毒があると言うわけで、女性がしばしば男性にとって厄介な存在になりうることを言っている。 |
6 | 「痛い上の○○」痛い所にさらに針を刺す意で、悪い出来事が重なるたとえ。 |
7 | 「虫の○○○○が悪い」体の中の虫が具合の悪い所にいるということで、不機嫌になり、怒りっぽくなっている状態のたとえ。 |
8 | 「転んでも○○では起きぬ」転んだ場合でも必ず何かをつかんで起き上がるというわけで、どんな時にも利益を得ようとする欲の深い機敏な人のたとえ。 |
9 | 「暴を以って○○○○○」暴政を除くのに別の暴政を行う者が取って代わること。また、暴力に暴力で仕返しすること。 |
11 | 「○○○○の質」生まれつき弱く、病気にかかりやすい体質のこと。 |
13 | 「○○○は遠くから」噂は実情を知っている人間から発生しないで、かえって外部から生じることが多い。 |
15 | 「楽しみ尽きて○○○○来る」楽しい気持ちが項点に達した後には、悲哀の気持ちが生まれてくる意で、楽しみは長く続くものではない。 |
16 | 「○○が黄色くなると医者が忙しくなる」枇杷の実が黄色く熟すのは初夏であり、夏になると病人が増えだすので医者が繁盛する。 |
18 | 「○○○が美人を得た例はない」美人を得るには押しが肝心という意。 |
19 | 「○○と言えば槌」鑿を持ってくるように言われたら、鑿を打つのに使う槌もいっしょに持っていくという意味で、気が利く。 |