クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「二兎を追う者は○○○をも得ず」二羽の兎を同時に捕らえようとする人は一羽も捕らえることができないということで、同時に二つの物事をしようとすればどちらもうまくいかないという。 |
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3 | 「○○○が美人を得た例はない」美人を得るには押しが肝心という意。 |
4 | 「釘の○○を返す」念には念を人れるたとえ。 |
5 | 「○○の煮えたも御存じない」芋が煮えたか煮えないかの判断ができないこと。世間知らずの若様や姫君の無知を笑う言葉。甘やかされて育った人間のたとえ。 |
6 | 「○○○は人の和に如かず」どんな地理的条件の有利さも、人心の和、団結の力には及ばない。 |
8 | 「遠くなれば○○○なる」親しい人でも遠く離れてしまうと、その人に対する思いやりや愛情が次第に薄れてくること。 |
9 | 「四百四病より○○の苦しみ」四百四病とは、人間のかかるあらゆる病気のこと。どんな病気よりも貧乏がいちばんつらい。 |
10 | 「当てずっぽうの○○○○○」当てずっぼうは、あて推量がうまく当たったということのしゃれことば。 |
12 | 「たまに出る子は○○○○○」ふだんは家に閉じこもっている子が、たまたま外出する時に限って大風が吹く。めったにしないことをすると、失敗したり不運なことにぶつかったりするものだ。 |
13 | 「士は○○○を知る者の為に死す」立派な男子は、自分の真価を認めて処遇してくれる人のためには、己の命を捨てることも惜しまない。 |
14 | 「去る者は日々に○○○」男女の仲についても当てはまる。または、親しかった人、あるいはよく知られていた人であっても、亡くなれば月日が経つにつれて、次第に忘れられていく。 |
15 | 「櫓も○○も立たぬ」櫓や櫂を使ったところで船を進めるのに役立たないということで、どうにもしようがない、手段がまったくない状態のたとえ。 |
17 | 「貧乏は達者の基(びんぼうはたっしゃのもと)」貧しい者はからだを動かしてせっせと働くから丈夫になり病気をしない。 |
19 | 「○○○○の舞台から飛び下りる」重大な決意を固めて、思い切って物事を実行する。 |
21 | 「氏より○○○」家柄や血筋といったものより、環境や育てられ方のほうが人間形成に深く関係する。 |
22 | 「○○○馮河の勇」危険をものともせず、無鉄砲で命知らずなことをする無謀な勇気のたとえ。「暴虎」は素手で虎を打つこと、「馮河」は黄河を徒歩で渡ること。 |
24 | 「思う仲には○○をせよ」たとえ仲がよく、親しい間柄であっても、あまり相手のことに干渉し過ぎてはならない。 |
ヨコのカギ:
1 | 「○○○○○も裏を照らさず」一点の曇りもないよい鏡でも裏までは映し出さないということから、どんなに賢明な人物でも目の屈かない所がある。 |
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5 | 「本の○○○は末の一丈」始めは目立たないほどの狂いでも、後になると大きな誤差になって現れることで、何事も始めが大事であるという教え。 |
7 | 「一銭を○○○○○は一銭に泣く」たかが一銭、と金をおろそかにする者は、いずれその一銭がなくて泣くはめになる。たとえ少額であっても金銭は大事にしなくてはならない、という戒め。また、節約や貯蓄を勧める言葉。 |
9 | 「○○○○違えば三里の遅れ」一時でもぐずぐずしていて進まないと、たちまち旅程が三里遅れるということで、少しぐらいと思って油断すると大きな差がついてしまう。 |
11 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |
13 | 「○○○の愛」烏は嫌な鳥だが、人を深く愛するようになると、その人の家の屋根にとまった烏までかわいく思えるの意で、愛情の極めて深い。 |
15 | 「腹は○○○○」母親の腹は一時借りただけで、生まれた子の身分はもっぱら父親の身分による。 |
16 | 「長者○○○飽かず」金はたまり出すと、もうこれでいいということはなくなり、きりなく欲が出るものだ。人間の欲望に限度がない。 |
17 | 「細き流れも○○○となる」小さな川がたくさん集まれば大きな川になるように、小さな努力でも長く続けていれば、やがて大きな成果を得ることができる。 |
18 | 「○○○は繰り返す」歴史上の出来事は一度限りではなく、同じような出来事が何度でも繰り返し起こるものだ。 |
20 | 「医者と○○は古いほど良い」医者は経験を積むほど信頼がおけるようになるし、味噌は年月をかけて熟成するほど味がよくなる。 |
22 | 「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。 |
23 | 「秋の○○は笛による」秋になると、鹿の雌雄は鳴き合い求め合う習性があるので、人間の鹿笛に誘われて近づき捕らえられることから、恋に身を滅ぼしたり、弱みに付け込まれたりする。 |
25 | 「瓜の皮は○○○○に剥かせよ柿の皮は乞食に剥かせよ」瓜は皮の近くは固くまずいので厚くむくのがよく、柿は皮の近くが甘く栄養もあるので薄くむくのがよいことを教えたもの。 |
26 | 「○○○○焼くとも手を焼くな」ほどはどのやきもちならよいが、過度の嫉妬は相手に嫌われ、取り返しのつかないことになりかねないから、ほどほどにせよという戒め。 |
27 | 「運○○鈍」成功するためには、辛運をつかむこと、根気よくやり抜くこと、愚直なまでにねばり強くすることの三つが必要であるという教え。 |