クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「盗人○○○○○○」盗みや悪事を働いておきながら、ずぶとく平然としているさま。また、盗みや悪事を見咎められて居直ったり、逆に食ってかかることをいう。 |
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3 | 「酒なくて何の己が○○○○○」酒がなければ、花見などという気分にはとてもなれるものではない。 |
4 | 「○○○に提灯」真っ暗闇で道が歩けない場合に提灯が手に入るという意味で、困っていた時に頼りになるものに巡り合うことや、切望していたものに巡り合う。 |
5 | 「可愛さ余って○○○が百倍」可愛いと思う気持ちが強いほど、何かのきっかけで憎いと思うようになると、その憎しみは特別に激しいものになる。 |
8 | 「短気は○○○」短気を起こすと交渉事に失敗したり、仕事などを投げ出したりしてしまいがち。だから、自制や忍耐が大切だという意味。 |
10 | 「恋と○○○はよくせよ」恋をするならば大胆に行ない、また、望み抱くならば大きく抱くことが必要であるの意。 |
11 | 「思うに○○○○思わぬに添う」好きな人とは結ばれないで、好きでもない人と結ばれる意で、恋のままならぬ。 |
12 | 「○○○の雉夜の鶴」子を思う親の情愛が極めて深いことをいうたとえ。 |
14 | 「江戸っ子は○○○の鯉の吹き流し」鯉のぼりは空洞なので、口から勢いよく入った風が全部吹き抜ける。この様子を、口は悪いが腹の中はさっぱりした江戸っ子にたとえたことば。また、口先の威勢よさに反して胆力がないという意味もある。 |
16 | 「○○○は恋の癖」恋をしていると、次に恋人に会うまでの時間が非常に長く感じられて、いらいらしたり、あるいは、恋人に会いたくても思うように会えなかったりなどして、とかくいらいらすることが多い。 |
19 | 「穴隙を○○」戸などに穴を開けること。男女が密かに相手のもとに通い肉体関係を結ぶことをいう。 |
21 | 「尺を枉げて○○を直くす」一尺ぐらいの些細な不義を犯しても、一尋もの大義が行われるのに役立てばよい。転じて、小利を拾てて大利をとるたとえ。 |
ヨコのカギ:
1 | 「あちら立てればこちらが○○○」利害や意見を異にする双方のどちらにもそむきたくない立場の悩みをいったもの。双方を同時に満足させることは難しいとのたとえ。 |
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4 | 「食うに倒れず○○に倒れる」食べていくだけなら苦しくても何とかなるが、病気にかかれば医者への払いがかさんで破産する。病気には勝てぬから健康には注意せよという戒め。 |
5 | 「愛多ければ○○○○至る」寵愛を受けることが多いと、必ず他の者から憎まれるようになる。 |
6 | 「明日ありと思う心の○○○○○」人生の無常をいったもの。また、明日があると思って油断していると機会を失ってしまうということにもたとえる。 |
7 | 「犬も○○負け」犬は自分の縄張りの外に出ると、おじけづいて思うように戦えない。犬もそうなのだから、人間ではなおさらである。自分の勢力圏の中では威勢がよくても、外へ出ると、元気がなくなることをいう。 |
9 | 「○○○は海に幾らでもいる」機会を一度逃がしても落胆するなという意。 |
11 | 「お前百まで○○○九十九まで」夫婦が仲むつまじく共に長生きすることを願うことば。 |
13 | 「江戸の敵を○○○○で討つ」意外な場所や領域、あるいは筋違いのことで仕返しをすること。関係のないことをして気を晴らす場合にも使う。 |
15 | 「○○○○の恥」戦いに敗れた屈辱、また人から受けた恥辱のこと。 |
17 | 「○○を以て労を待つ」自分のほうはゆったりと構えていて、遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つ。これが有利に戦う方法である。 |
18 | 「貧乏花好き○○○好き」野良は怠け者のこと。貧しい人間が花作りを好み、怠け者が庭木などの道楽をする。境遇に不似合いなことを好むたとえにいう。 |
20 | 「漆は剥げても○○は剥げぬ」器物の表面に塗った漆は剥げ落ちることがあるが、その下の生地はいつまでも同じであることから、人が持って生まれた素質や性格は変わらない。 |
22 | 「運は○○に在り」成功不成功、生死、栄枯盛衰など、人の運はすべて天命による。また、最善を尽くしたら天に任せてくよくよしないほううがよいという意味。 |
23 | 「秋の日は○○○落とし」秋の落日の様子は、井戸の中へさっと釣瓶を落とすように早いものだという意。 |