ことわざクロスワード（雨後の筍、置かぬ棚を探す）_問題67

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「悪銭身に○○○」不正、不当な手段で得た金銭は、とかくつまらぬことに使って、やがてはなくなってしまうものだという教え。
3	「○○○に小付け」小づけとは、荷の上に乗せる小さな荷物のこと。これで精一杯と思う重い荷物にさらに荷物を乗せること。重い負担の上にさらに負担の加わるたとえ。
4	「損して○○○○」たとえ一時の損はしても、それが後になって大きな利益になって返ってくるようにするのが商売のこつであるという教え。
5	「時に遭えば○○○も虎になる」時流に乗って地位を得れば、才能がない者でも権勢を振るうようになる。
6	「仇花に○○生らぬ」仇花は咲いても実のならない花。着実にやらないことは、見かけがよかったり、一時ぱっとしたことがあっても、結局はよい成果を上げることはできない。

ヨコのカギ:

1	「江戸っ子は○○○の鯉の吹き流し」鯉のぼりは空洞なので、口から勢いよく入った風が全部吹き抜ける。この様子を、口は悪いが腹の中はさっぱりした江戸っ子にたとえたことば。また、口先の威勢よさに反して胆力がないという意味もある。
4	「類は○○を呼ぶ」性格や考え方、趣昧などが共通している者同士は気が合うので、自然に寄り集まって仲間を作るという意味。
5	「家に○○○○○に盗人」規模の違いはあるものの、どんな社会にも悪さをする者がいる。
7	「○○に豆鉄砲」突然のことにびっくりして、口を丸くしてきょとんとしている様子のたとえ。
8	「魚が○○を得たよう」時と所を得た人が、自在に意欲的に活動しているさま。また、親密な交際の形容にも使う。
9	「○○は急げ」謝礼とか返礼といったことは、できるだけ急いでしたほうがよいという意味。早いほどこちらの感謝の気持ちがよく伝わるし、時期を逸すれば礼を欠くことになる。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

ソノヒ	「朝焼けは○○○の洪水」朝焼けした日は、やがて大雨になるの意。
ドウボウ	「人を見たら○○○○と思え」他人は信用できないものだから、まず疑ってかかれ。用心を呼びかけることば。
ウロ	「○○の争い」烏は黒く、鷺は白いことから、それを碁石の黒と白に見立てて、碁を打って勝負を争うこと。
ボウヨウ	「読書○○○○」他のことに気を取られて、最も肝心な本来の任務に失敗する。
オウドウ	「学問に○○○○なし」王道とは王様のための特別な道。学問というものは、段階を追って学んでいかなければならないもので、一挙にすべてを理解するような特別な方法はない。
ヌレテ	「○○○で粟」濡れた手で粟をつかめば、余計につかもうとしないでも、粟粒が手にくっついて容易にたくさんつかめるところから、苦労せずに大きな利益を上げる。
フンベツ	「○○○○過ぎれば愚に変える」あまり考え過ぎると、かえって迷って失敗することが多い。
ビワ	「○○が黄色くなると医者が忙しくなる」枇杷の実が黄色く熟すのは初夏であり、夏になると病人が増えだすので医者が繁盛する。
オソカリシ	「○○○○○由良之助(おそかりしゆらのすけ)」待ちかねていたのに間に合わず、時機に遅れた場合に残念がって使うことば。
シヨウジ	「大事は○○○○より起こる」非常な大事とされることもいきなり発生するのではなくて、原因や前兆となる小さな事が必ずあるから注意しなくてはならないという戒め。
イシ	「○○の上にも三年」冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。
ゴリヨウ	「堪忍○○○○思案十両」我慢すれば五両分ぐらいの得になるし、その上に物事の道理を考えて行動すれば十両分ぐらいの得があるという意味。忍耐と思慮深さの大切さを説いたもの。
クチ	「病は○○より入り禍は口より出ず」病気は口から取る飲食物が原因で生じ、災いは口から出る言葉によって引き起こされる。口の出入りには慎みが大事だという戒め。
テンメイ	「人事を尽くして○○○○を待つ」全力を尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと天の意志にまかせるしかないという心境をいったもの。
フタ	「合わぬ○○あれば合う蓋あり」一方にはよくなくても他方にはよいものである。人にも物にもあてはまるが、男女の相性について多く用いる。