ことわざクロスワード（鬼の霍乱、光陰矢の如し）_問題93

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「鵜の○○する烏」水に潜って魚を捕るのが鵜だが、烏が真似をしたらおぼれてしまう。自分の能力を考慮しないで人の真似をすると失敗するという戒め。
3	「男女の○○○○は互いに臭骸を抱く」男女の淫楽つまりセックスは、お互いに美しい肉体を抱き合っているように思っているが、実は一皮むけばそこにはただ醜く汚い臭骸があるのみである。男女のセックスは、所詮空しいものであるの意。
4	「○○○の川流れ」泳ぎが達者な河童も、時には川の水に押し流される。名人上手であっても失敗することがあるという意味。
6	「愛は○○○なく与う」愛するときには自分の持つすべてを与えて惜しくない。
8	「秋茄子○○に食わすな」秋の茄子は味がよいから、憎い嫁には食べさせるなという、姑の嫁いびりのことば。
9	「青菜に○○」急に元気をなくしてしょげている様子。

ヨコのカギ:

1	「逢いたいが情、見たいが○○○」恋をしていて、相手への思いが強くなると、会いたい、一目見たいという気持ちが常に起こり、その激しい感情は非常に抑えがたい。
5	「朝題目に宵○○○○」朝に日蓮宗の題目（南無妙法蓮華経）を唱え、夕方には浄土宗の念仏（南無阿弥陀仏）を唱えるということで、定見のない。
7	「○○○○が動く」ご馳走にありつく前兆として人差指が動く意で、食欲が起こること。また、欲しいと思い始めたり、何かをやる気になったりすること。
10	「○○は果報の基」顔かたちが美しい人は、それが幸せを招く原因になる。
11	「子供の喧嘩に○○が出る」たわいのない子供同士の喧嘩に、親が身びいきで口出しをして親同士の喧嘩になることから、おとなげないこと、つまらぬことに口出しする。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

ウナギ	「土用丑に○○○」暑い土用の日に、脂肪の多い鰻を食べると夏バテの防止になる。
オンナゴコロ	「○○○○○と秋の空」女の愛情というものは、秋の空のように変わりやすい。
アトニ	「今日の○○○今日なし」今日という日は再び来ないのだから、今日を大切にせよ。今日できることは今日済ませよという意味もある。
コハタカラ	「千の倉より○○○○○」多くの財宝よりも子供は大切であるということで、子供は何物にもかえ難い最高の宝だ。
カサ	「雨晴れて○○を忘る」雨がやむと役に立った笠のことをすっかり忘れてしまう。困難なときが過ぎれば、すぐに受けた恩を忘れるたとえ。
ゴケバナ	「○○○○咲かす」女は夫に死なれた後は、身ぎれいになって、男たちからちやほやされるものだという意。
ボウズ	「医者が取るか○○○が取るか」病人は、生きていれば医者の世話になり、死ねば坊さんの世話になることになるが、そのどちらともつかず生死の境をさまよっている重病人のこと。
テンキ	「○○○泄らすべからず」重大な秘密は人に漏らしてはいけないという戒め。また、大事な秘密だから話すわけにはいかないの意でも用いる。
ヒキウス	「辛抱は金○○○○は石」金持ちになるには、何事も辛抱して努力することが肝心であることをいったことば。
イテエダ	「陰に○○○○を折る」恩人の見ていないところで、その恩人の家の木の枝を折ること。恩人にひどいことをする。
エキシヤミ	「○○○○○の上知らず」易者は他人の運命は占うが、自分の運命に関しては全くわからないという意で、他人のことはいろいろわかるが、自分のことになると正しい判断ができない。
アライギ	「借り着より○○○○」人の着物を借りて着飾るより、粗末でも自分の着物を洗濯して着よの意で、人に頼って暮らすより、貧しくても自分の力で暮らせ。
ワラウナ	「馬鹿を笑うも貧乏を○○○○」愚かな者は自分が悪いのだが、貧乏なのは本人のせいばかりとはいえない。人の貧しさを笑ってはならないという戒め。
ヒラメ	「左○○○右鰈」鮃と鰈の見分け方をいったもので、体の左側に両目が付いているのが鮃で、右側に付いているのは鰈である。
ゴトシ	「光陰矢の○○○」飛び立った矢のように月日は素早く去って行って戻らない。