クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「兄弟牆に○○○○○ども外その務りをふせぐ」兄弟というものは、家の中でけんかはしていても、外部から侮辱をうけると力を合わせてそれを防ぐものだ。 |
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3 | 「春に三日の○○無し」春の晴天は三日ともたない。春は雨が多い。 |
4 | 「枝を○○○花を散らす」枝ぶりを直そうとして、肝心の花を散らしてしまうこと。あまり重要でない欠点にこだわって、かえって致命的な損害を招いてしまうたとえ。 |
5 | 「思う人は○○○となる」愛する人に対する深い思いゆえに、その人との関係をつい優先してしまい、それが他の物事を行なう妨げとなること。 |
8 | 「顔に似ぬ○○○」美しい顔立ちをしているが心は冷たい人がいるものだということを表している。 |
10 | 「○○○に腰掛けな」若い木は折れやすいから腰を掛けてはいけないということで、若い者は当てにしないほうがよい。また、成長途上の若い者には無理をさせず、大切にせよという意味でも使う。 |
11 | 「夜の○○○に雨具を貸すな」夜、鳶が鳴けば晴れるから、人に雨具を貸す必要はない。 |
12 | 「○○が身を食う」花柳界などで粋人だとか通人と言われものわかりのいい客、さばけた客としてちやほやされていると、金使いも荒くなって無理が重なり、結局は身の破滅を招く。 |
14 | 「砂長じて○○○となる」取るに足りないものでも、たくさん集まれば大きな価値のあるものになるたとえ。 |
16 | 「商人は○○していつか倉が建つ」商人は、損をした、もうからないと言いながら、いつの間にか倉が建つほど金持ちになっている。 |
ヨコのカギ:
1 | 「物にも○○○」何事をするにしても、それに適した時機というものがあり、それを外しては成功しない。ただやみくもにやればよいというものではないという戒め。 |
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3 | 「○○○あっての芋種」畑がなければ、どんなによい芋種があっても芋はできない意から、母親がよくないとよい子は生まれない。 |
5 | 「縁の○○○は子で繋ぐ」夫婦仲が冷たくなっても、子供への愛が離別を思い止まらせる。 |
6 | 「酔いどれ○○○○」酔っぱらいは足元が不確かでふらついているくせに、めったに大怪我をしないということ、無心であれば大きな失敗をしないものだ。 |
7 | 「○○でも動かぬ」梃子を使えば小さな力で大きな物が動かせるが、その梃子でさえ動かすことができない。どんなことがあっても信念や決意、態度などを変えないたとえ。 |
9 | 「禍福は糾える○○の如し」災厄と幸運とは繕り合わせた縄のように表裏一体をなしていて、代わる代わるやってくるものだ。 |
11 | 「爪に火を○○○」ろうそくの代わりに、爪の先に火をともして明かりにする意で、非常にけちなたとえ。また、倹約してつましい暮らしをする。 |
13 | 「待てば○○○の日和あり」海が荒れているときは、しばらく待っていれば、穏やかになって船旅によい天候の日が必ずやってくるの意で、あせらずにじっくりと待っていれば、いつかは幸運が訪れてくるものだ。 |
15 | 「○○○○で船を破る」せっかく波打ち際まで船を乗り着けながら、上陸しないうちに船を壊してしまうということで、物事を行っていて達成直前に失敗する。また、達成直前は気のゆるみから失敗しやすい。 |
17 | 「○○が黄色くなると医者が忙しくなる」枇杷の実が黄色く熟すのは初夏であり、夏になると病人が増えだすので医者が繁盛する。 |
18 | 「子供の喧嘩に○○が出る」たわいのない子供同士の喧嘩に、親が身びいきで口出しをして親同士の喧嘩になることから、おとなげないこと、つまらぬことに口出しする。 |