クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「山に躓かずして垤に○○○○」人は大きな事には用心するので失敗しないが、かえって小さな事は油断して失敗しやすい。垤は蟻塚。 |
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3 | 「楽が身に○○○」分に過ぎた安楽は、人を駄目にする。 |
4 | 「櫓も○○も立たぬ」櫓や櫂を使ったところで船を進めるのに役立たないということで、どうにもしようがない、手段がまったくない状態のたとえ。 |
5 | 「一葉落ちて○○○の秋を知る」他の木より早く落葉する青桐の葉の一枚が落ちるのを見て、秋の気配を知るの意で、物事の僅かな兆しからその後に来る大勢を察知する。 |
6 | 「○○○は山で果てる」山に慣れた山師は山の危険性に不注意になり、そのために命を落としやすいということで、得意な技能を持つ人はその技能が関連した分野でかえって身の破滅を招きやすいという。 |
7 | 「運否○○○」吉か凶かの運は天が決めるものだから、あがいても仕方がない。運命、または成り行きに任せるしかないという意味。賭などの勝負によく使う。 |
9 | 「○○○○心小」人は大胆さが必要だが、その一方では細心の配慮も欠かしてはいけない。 |
10 | 「後の○○○○○にする」あとになってもめごとが起こらないように、事前に十分に論争しておくこと。めんどうな用件を切り出すときに前置きとしても使われる。 |
12 | 「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。 |
13 | 恋のために、理性を失い、思慮分別がなくなること。理性の光を失った状態を闇に喩えている。あるいは、恋の行方はこの先どうなるか常識や理性ではまったく判断がつかないこと。 |
14 | 「足下から鳥が立つ」身近なところで突然意外なことが起こること。また、急に思いついて物事をはじめることにもいう。 |
15 | 白と黒で、正反対なこと、価値などの相違が甚だしい。 |
17 | 「○○で量って箕で零す」枡できっちり量っておいたものを、箕で大ざっぱにどっとこぼしてしまうことで、苦労してためたものを、一度に無駄に使ってしまう。 |
18 | 「○○○終わらば油断すな」人がもてなしをする時は、何か求めるところがあるのだから、喜んでばかりいてはいけない。 |
21 | 「風樹の○○」木は静かにしていたいと思っても、風が吹きやまないために思うようにならないということで、親孝行をしようと思ったときには、すでに親は死んでいて孝養をつくすことができないという歎きのたとえ。 |
22 | 「旨い物は○○に食え」うまい物でも一晩たつと味が落ちるから、明日まで取っておかずにその宵のうちに食べてしまったほうがよい。同じように、良いことはためらわずに早くやるべきだ。 |
23 | 「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。 |
24 | 「出雲の○○の縁結び」結婚は出雲大社の神さまが男女を結びつけることであり、人間の意志を超えたものであるという意味。 |
ヨコのカギ:
1 | 「今参り○○○」今参りは新しく来た者、新参者の意。奉公人は来たばかりのときにはよく働くが、それも二十日ほどで、まもなく怠けるようになる。 |
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3 | 「○○○のうちは七国七里のものに似る」赤ん坊について父親にと母親にとかいうが、よく見ればあちこちの誰にでも似ている。それほど、赤ん坊は特徴のない顔つきをしている。 |
6 | 「逢いたいが情、見たいが○○○」恋をしていて、相手への思いが強くなると、会いたい、一目見たいという気持ちが常に起こり、その激しい感情は非常に抑えがたい。 |
7 | 「運は○○に在り」成功不成功、生死、栄枯盛衰など、人の運はすべて天命による。また、最善を尽くしたら天に任せてくよくよしないほううがよいという意味。 |
8 | 「低き所に○○○○○」水は自然に低い所に流れるように、利のあるところは利を求めて人が自然に集まってくる。また、悪い者のところには悪い者が集まるたとえにもいう。 |
10 | 「金持ち○○○せず」喧嘩をしても得になることはまずない。金持ちは利害得失に敏感であるから、損になる喧嘩はしない。 |
11 | 「○○○は豹変す」教養があって徳の高い人は、自分が過ちを犯したと知った時は、即座にはっきりと改める。現在は態度を急変する意味にも使われる。 |
12 | 「仏も昔は○○○なり」誰でも精進すれば仏になれるという教え。さらに、努力によって立派な人間になれるという広い意味でも使う。 |
14 | 「○○○親しむべし」秋になると涼風が立ちはじめ、夜も長くなって読書に適している。 |
16 | 「昔千里も○○○○○」昔は千里を行くことができた良馬も、今は一里しか行けないの意から、優れた人でも年をとれば才能が哀える。 |
19 | 「阿波に吹く風は○○○にも吹く」ある土地の風俗は他の土地にも移る。上のすることは下もならうようになる。どこに行っても人情は変わらない。 |
20 | 「泥中の○○」蓮は汚い泥の中でも清らかに美しい花を咲かせることから、どんなに悪い境遇にあっても清らかさを保っているたとえ。 |
21 | 「及ばぬ恋の○○登り」どんなに努力してもとうてい不可能な。 |
22 | 「○○○○に怪我なし」十分に用心していれば転んで怪我をすることもないし、過失を犯すこともない。用心すれば失敗しなくてすむという教え。 |
24 | 「選んで○○を掴む」えり好みをし過ぎて、かえって悪いものをつかむこと。 |
25 | 「金時の火事○○○」酒を飲んだりして、真っ赤になった顔の形容。 |
26 | 「○○○に水」思いがけない出来事や不意の知らせに出会って、驚きあわてる。 |