クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「後は○○○○山となれ」命令形ではなく、野になろうと山となろうとかまわないという意味で、いまさえよければ、または目先のことさえすめば、あとはどうなってもかまわない。 |
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3 | 「夕立は○○○○を分ける」馬の背中の片側は濡らして片側は濡らさないほど、夕立は局地的なものだ。 |
4 | 「一升徳利に○○○○は入らぬ」一升と決まった入れ物にはどのようにしても一升しか入らない。ものには限度がある、なるようにしかならないというようなときのたとえ。 |
5 | 「縁の○○○は子で繋ぐ」夫婦仲が冷たくなっても、子供への愛が離別を思い止まらせる。 |
6 | 「○○の魚」大婦仲が非常にむつまじい。 |
8 | 「○○○も事による」礼儀作法を守ってさえいればいいというものではない。事と場合によっては、礼儀が二の次になることもある。 |
10 | 「○○○は豹変す」教養があって徳の高い人は、自分が過ちを犯したと知った時は、即座にはっきりと改める。現在は態度を急変する意味にも使われる。 |
13 | 「親子は○○○」親子の関係は現世だけのつながりにすぎない。 |
14 | 「○○に入る」やることなすことが図に当たって幸運が続くこと。占いの十二運説によると、幸運の有卦が七年続き、つぎの五年間は無卦にはいる。 |
16 | 「○○○で粟」濡れた手で粟をつかめば、余計につかもうとしないでも、粟粒が手にくっついて容易にたくさんつかめるところから、苦労せずに大きな利益を上げる。 |
18 | 「色欲は命を削る○○なり」自らの命を捨てても、色欲を捨ててしまうこともある。 |
20 | 「修身○○○治国平天下」自分自身の修養を心がけて行いを正しくすれば、一家を斉えて和合させることができ、一家が和合すれば一国を正しく治めることができ、一国が治まれば広い天下も統治できるという儒学の根本原理。 |
22 | 「騎虎の○○○○」虎の背に乗って走ると、その勢いが激しく降りることができない意から、やり始めたことに勢いがついて途中で止めることができず、運を天にまかせて行きつくところまでいくしかないという状態のたとえ。 |
23 | 「○○に縋るとも人に縋るな」疲れたり、足を痛めたりした時に杖に頼って歩くのはかまわないが、困ったからといってむやみに人の助けを求めてはいけないという戒め。 |
25 | 「憂いも○○○も食うての上」苦しいとか辛いとかの悩みを言えるのも、衣食に不自由がないから言えるのであって、衣食に事欠くようになれば、そんな不平は言ってはいられなくなるものだ。 |
27 | 「○○でも動かぬ」梃子を使えば小さな力で大きな物が動かせるが、その梃子でさえ動かすことができない。どんなことがあっても信念や決意、態度などを変えないたとえ。 |
28 | 「秋風が○○」男女の仲にひびが入り始めた。 |
30 | 「一か○○か」結果はどうあろうと、吉か凶か、運を天に任せて思い切ってやってみること。 |
32 | 「危ない事は○○のうち」危ないことをするのは怪我をする確立が高いことだから、最初から近づかないはうがよい。怪我をしてからでは遅いから、用心に越したことはないという戒め。 |
ヨコのカギ:
1 | 「石が流れて○○○が沈む」道理に反すること、世の中のありさまが理不尽である。 |
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4 | 「故郷に○○○を飾る」故郷を離れていた人が立身出世をして、立派な衣服を着、晴れがましい思いで帰郷すること。 |
6 | 「貧乏○○○○」貧乏していると、稼ぐのに忙しくて休む暇もない。無沙汰の弁解などにも用いる。 |
7 | 「合わせ物は○○○○○」二つ以上のものをくっつけたり、一緒にして作った合わせ物は、いつかは離れる。このことから、縁で結ばれた者にも、いつかは別れるときがやってくるという意味。 |
9 | 「惚れた○○○」惚れた相手については、その欠点までもよく見えてしまう。 |
11 | 「○○は急げ」謝礼とか返礼といったことは、できるだけ急いでしたほうがよいという意味。早いほどこちらの感謝の気持ちがよく伝わるし、時期を逸すれば礼を欠くことになる。 |
12 | 「○○○○の志」立身出世して高位高官の地位に昇ろうとする大きな志のこと。また、世俗から離れようとする志の意味もある。 |
15 | 「濡れ○○を着る」無実の罪を負わされること。また、身におぼえのない汚名をたてられること。 |
17 | 「青菜に○○」急に元気をなくしてしょげている様子。 |
19 | 「坊主憎けりゃ○○まで憎い」坊主が憎いとその坊主が着ている袈裟まで憎くなる。つまり、その人を憎むあまり、その人に関係するあらゆるものが憎くなること。 |
21 | 「衣食足りて○○○○を知る」人間は生活に困ることがなくなって初めて、礼儀や節度を気にかけ重んじるようになる。 |
24 | 「乾坤○○○○」天下をかけ、運命をかけて大勝負に出ること。さいころを投げて、天が出るか地が出るかをかけること。 |
26 | 「○○に帆を上げる」順風のときに帆を上げれば船は快調に走る。このことから、待ち受けた好機の到来を利用して得意な分野で自分の力を存分に振るう。 |
28 | 「子に過ぎたる○○○なし」この世にある宝物のどれも子どもに匹敵するものはない。子どもは人生最高の宝である。 |
29 | 「春の雪と○○の杖は怖くない」春の雪はたとえ大雪であってもすぐにとける。叔母が杖でたたいても力が弱く痛くない。どちらも恐れるに足りない。 |
31 | 「転がる石には○○が生えぬ」よく働く人は病気にもかからず、いつも健康で生き生きしている。一方、頻繁に職を変える人は技術が身につかず、金もたまらないという意味もある。 |
33 | 「昔千里も○○○○○」昔は千里を行くことができた良馬も、今は一里しか行けないの意から、優れた人でも年をとれば才能が哀える。 |