クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「○○○○○と見て侮る勿れ」小敵だとみくびって油断していると、思わぬ不覚をとることになる。どんな相手であっても軽んじてはいけないという戒め。 |
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3 | 「○○に入る」やることなすことが図に当たって幸運が続くこと。占いの十二運説によると、幸運の有卦が七年続き、つぎの五年間は無卦にはいる。 |
5 | 「○○○は海に幾らでもいる」機会を一度逃がしても落胆するなという意。 |
6 | 「腹立てるより○○立てよ」腹を立てて、それを顔色や素振りで表すようなことがあると、相手に対して義理を欠く場合がある。そんな時には自分を抑えることが大切だという意味。 |
8 | 「修身○○○治国平天下」自分自身の修養を心がけて行いを正しくすれば、一家を斉えて和合させることができ、一家が和合すれば一国を正しく治めることができ、一国が治まれば広い天下も統治できるという儒学の根本原理。 |
11 | 「姉女房は○○○○の薬」年上の女房は、家計のやりくりが上手だから財産が増え、夫を大事にするから夫婦仲は円満で、家庭は安泰になる。 |
13 | 「玉琢かざれば○○○を成さず」玉の原石も、加工し磨いてはじめて宝器とすることができるように、どんなによい素質をもって生まれついても、学問、修養を積む努力をしなければ有用な人物にはなれない。 |
15 | 「○○○○と夫婦喧嘩は夕限り」強い西風も、派手な夫婦喧嘩も夕方までで、夜に入ると自然に収まるものだ。 |
16 | 「縁の○○○は子で繋ぐ」夫婦仲が冷たくなっても、子供への愛が離別を思い止まらせる。 |
17 | 「燕雀安んぞ○○○○の志を死らんや」小人物には、大人物の遠大な志はわかるはずはない。 |
19 | 「兎も七日なぶれば○○○○」どんなおとなしい性質のものでも、度々いじめられれば怒り出すものだ。 |
21 | 「○○○嫉妬も正直の心より起こる」焼きもちを焼いたり嫉妬をするのも、相手を真剣に思っているからこそのことである。いいかげんな気持ちなら嫉妬心は起こらないの意。 |
24 | 「○○を以て労を待つ」自分のほうはゆったりと構えていて、遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つ。これが有利に戦う方法である。 |
ヨコのカギ:
1 | 「○○○○婦随」夫が言い出して、妻がそれに従う意から、妻が夫を立てて逆わず、夫婦仲がよいことをいう。 |
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4 | 「○○○を見て犬を呼ぶ」兎を見てから、猟犬を呼んで追いかけさせても捕らえることができるの意から、状況をよく見極めて対策を立てれば、間に合うことが多いから、簡単に物事をあきらめてはいけないという教え。 |
7 | 「坊主憎けりゃ○○まで憎い」坊主が憎いとその坊主が着ている袈裟まで憎くなる。つまり、その人を憎むあまり、その人に関係するあらゆるものが憎くなること。 |
9 | 「葦をふくむ○○」海を渡る雁は、疲れた時にとまって翼を休める用意に枯れた葦をくわえて飛ぶということから、用意がよい。 |
10 | 「○○○に腹突かれる」雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をする。 |
12 | 「俺は言わぬが、われ○○○」自分は言わないが、そういうあなたは大丈夫か、と皮肉っていう。 |
14 | 「人衆ければ○○○○○」人の数が多くその勢力が強いときは,天理に背くことをしても、一時的には栄えることもある。 |
17 | 「言い出し○○○○笑い出し」最初に臭いと言い出した者、笑い出した者がおならをした犯人である。転じて、噂などを人から聞いたと話している本人が、その噂を作り出して話していることが多い。 |
18 | 「会うは○○○の始め」人と会ったあとには必ず別れが来る。親子・夫婦といえどもいずれは死別して別れなければならない。出会いが別れの始まりとなるのは世の定めという意。 |
20 | 「○○○は敵と思え」怒ることは身を滅ばす敵と思って慎むことが大切だという戒め。 |
22 | 「○○は果報の基」顔かたちが美しい人は、それが幸せを招く原因になる。 |
23 | 「血は水よりも○○」同じ血のつながりがある血縁の人々は、他人よりもきずなが強いということで、いざというときに頼りになるのは、身内であるという意。 |
25 | 「○○○○を踏む」前を行く車の轍を、後から行く車も通るということで、人の犯した失敗などを後の人が繰り返すこと。 |
26 | 「○○○の音にも目を覚ます」馬の口につけた轡が鳴るちょっとした物音にも武士は眠りから覚めるということで、用心深く、油断のないたとえ。仕事がら身についた習性もいう。 |
27 | 「思う仲に○○さすな」仲のよい男女でも、自分たちのもめごとを裁判にまで持ち込めば、仲直りすることは困難となる。だから仲のよい者同士は、どんな争いであっても法律に訴えるようなことは避けた方がよい。 |