クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「○○○○に触れる」君主や目上の人を激怒させること。「逆鱗」は竜の喉の下にある逆さに生えた鱗。これに触れると、竜は怒ってその人を殺すという。本来は竜を天子にたとえて、天子の怒りに触れることをいった。 |
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3 | 「○○○に腹突かれる」雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をする。 |
4 | 「○○の子落とし」獅子は生まれた子を深い谷に突き落とし、自力ではい上がる子だけを育てるという伝説から、自分の子に苦労させて能力を試し、厳しく育てる。 |
5 | 「念の過ぐるは○○○」あまりに念を入れ過ぎると、大事なところを見落としたりして、かえって失敗するものであるという戒め。 |
6 | 「○○○○○に在らざれば視れども見えず」心が他の事にとらわれて上の空でいると、見ているようでも実際には何も見えてはいないの意で、心を集中していなければ何事も修めることはできないという戒め。 |
7 | 「○○○の苦しみ」泥の中でもがくような苦しみと炭火で焼かれるような苦しみ。一通りのことではない苦しみのこと。 |
8 | 「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。 |
10 | 「暴を以って○○○○○」暴政を除くのに別の暴政を行う者が取って代わること。また、暴力に暴力で仕返しすること。 |
11 | 「○○○に花咲く」一度衰えたものが再び勢いを盛り返すたとえ。単に「老い木に花」ともいう。 |
12 | 「○○○○に懲りて膾を吹く」熱い料理でやけどをした者は、なますも吹いて冷まそうとするということから、前の失敗に懲りて必要以上の無益な用心をする。 |
13 | 「貧乏○○○は時の回り」貧乏をしたり苦労をしたりするのは時のめぐりあわせであるから、悲観をすることはない。 |
15 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |
16 | 「垢は擦るほど出る、○○は探すほど出る」垢はからだをこするとあとからあとから出るもの。人間の欠点も探し出せばきりのないほどある。 |
ヨコのカギ:
1 | 「○○○が勝ち」争わないで逃げるのは、卑怯なようでも、結局は勝利や利益を得る道だ。若さの向こう見ずな強気や、無鉄砲を戒めることば。 |
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3 | 「足の裏の○○○○」足の裏で踏んだ飯粒は、不快でじゃまだがなかなか取れない。じゃまでわずらわしいものが、なかなか離れないようす。切っても切れない腐れ縁などのたとえにもいう。 |
6 | 「家貧しくて○○○顕る」家が貧しいと親の苦労がよくわかるので、子供は家計を助けてよく働き、その親孝行が世間に知られるようになる。 |
7 | 「盗人の○○○○○はあれど火の取り残しはなし」盗人はどんなに盗んでも家ごと全部ということはないが、火事は何も残さずに燃やしてしまう。盗難より火災のほうが恐ろしい。 |
8 | 「尺を枉げて○○を直くす」一尺ぐらいの些細な不義を犯しても、一尋もの大義が行われるのに役立てばよい。転じて、小利を拾てて大利をとるたとえ。 |
9 | 「風樹の○○」木は静かにしていたいと思っても、風が吹きやまないために思うようにならないということで、親孝行をしようと思ったときには、すでに親は死んでいて孝養をつくすことができないという歎きのたとえ。 |
10 | 「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。 |
11 | 「言うは易く○○○○は難し」口で言うのは簡単でだれにでもできるが、いざそれを実行するのは難しい。言うのとおこなうのは別である。 |
13 | 「○○○では泣かれぬ」子供がなくては苦労してみたくてもできず、たとえ苦労はしても子のあるほうがよい。 |
14 | 「○○○は逃げて走る」正月が終わったばかりと思っていると、もう三月が間近で、二月は格別早く過ぎるように感じる。 |
15 | 「○○○嫉妬も正直の心より起こる」焼きもちを焼いたり嫉妬をするのも、相手を真剣に思っているからこそのことである。いいかげんな気持ちなら嫉妬心は起こらないの意。 |
16 | 「○○も身の内」垢はからだの一部であり、長湯をしてむやみに落とすものではない。長湯をからかっていう。垢をためて平気でいる人間の自己弁護にも使われる。 |
17 | 「盗人に○○を預ける」鍵は盗難を防ぐものなのに、それを盗人に預けるというわけで、悪事の便宜を与えて被害を大きくする。 |
18 | 「一銭を○○○○○は一銭に泣く」たかが一銭、と金をおろそかにする者は、いずれその一銭がなくて泣くはめになる。たとえ少額であっても金銭は大事にしなくてはならない、という戒め。また、節約や貯蓄を勧める言葉。 |