クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「余り○○に福あり」人の残した物に思わぬ幸福が潜んでいるという意味で、先を争って手を出すのは賢明でないという戒めにも使う。 |
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3 | 「鴨が○○を背負って来る」鴨鍋には葱が付き物だが、その鴨が自分で葱を背負ってやってくる意で、うまいことが重なって好都合な。 |
4 | 「木乃伊取りが○○○になる」人を連れ戻しに行って連れ戻される立場になったり、説得しようとした者が説得されてしまう。 |
5 | 「○○○○の川流れ」水中の鉄槌は、頭が下で柄が上になっていることから、下積みで頭が上がらないこと、出世の見込みのない。 |
7 | 「色男金と力は○○○○○」女にもてる美男子には、とかく金がなく腕力もないものだ。 |
9 | 「高きに登るには○○○よりす」物事を成功させるには、まず身近なところから始めて一歩一歩堅実に順序を踏んで行わなければいけないという教え。 |
10 | 「学者むしゃ○○○」学者は、その研究態度がふだんの生活にも出て、何事も理屈で片づけようとしたり、厳密さを要求したりする。庶民から見た学者は、ただの気難しい人間である。そういう学者をひやかす言葉。 |
12 | 「嫌じゃ嫌じゃは女の○○」女というものは男に口説かれた時、内心いやでない場合でも、すぐに応じるのはみっともないと思うので、とりあえずはじめはいやだという癖がある。 |
14 | 「我が身の○○○我知らず」人は、自分の欠点には気がつかないものだ。 |
15 | 「銭あれば○○○も面を返す」木仏のように感情が冷ややかな者でも、金持ちには顔を向けるという意で、金の力の前にはなびかぬ者はない。 |
16 | 「秋の雨が降れば○○の顔が三尺になる」秋になると肌寒い日が続くが、雨が降ると南方からの低気圧のせいで暖かい。そこで、寒がりの猫が三尺も顔を長くして喜ぶ。 |
17 | 「修身○○○治国平天下」自分自身の修養を心がけて行いを正しくすれば、一家を斉えて和合させることができ、一家が和合すれば一国を正しく治めることができ、一国が治まれば広い天下も統治できるという儒学の根本原理。 |
18 | 「血は水よりも○○」同じ血のつながりがある血縁の人々は、他人よりもきずなが強いということで、いざというときに頼りになるのは、身内であるという意。 |
20 | 「○○も朋輩鷹も朋輩」鷹狩りのときには、犬は下働きであり、鷹のほうがずっと格が上である。しかし、どちらも同じ主人に仕える仲間である。役目や地位が違っても同僚としての義理があることをいう。 |
21 | 「葦をふくむ○○」海を渡る雁は、疲れた時にとまって翼を休める用意に枯れた葦をくわえて飛ぶということから、用意がよい。 |
ヨコのカギ:
1 | 「栄耀の○○の皮」ぜいたくに慣れると、餅の皮までむいて食べるようになるの意で、度を越したぜいたくのたとえ。 |
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3 | 「時に遭えば○○○も虎になる」時流に乗って地位を得れば、才能がない者でも権勢を振るうようになる。 |
6 | 「○○○に雪折れなし」柳の枝はしなやかだから、雪が降っても適当に振り落とすので折れることがないように、柔軟なものは剛堅なものよりも適応性があって、かえって丈夫である。 |
8 | 「俺は言わぬが、われ○○○」自分は言わないが、そういうあなたは大丈夫か、と皮肉っていう。 |
10 | 「下戸の建てた○○はない」酒の飲めない下戸が、その酒代をためて蔵を建てた話は聞かない。酒を飲まずにいても財産ができるものではないと、酒飲みが下戸をからかうことば。また、酒飲みの自己弁護のことば。 |
11 | 「惚れた病に○○○○○」恋患いは病気のようなものであるが、こればかりは治す薬はなく、どうしようもない。 |
12 | 「開いた○○が塞がらぬ」あきれかえってものも言えないようす。あきれて口を開けたまま、閉じるのを忘れてしまったほどである。 |
13 | 「人に七癖我が身に○○○」他人の癖を七つも見つけたら、自分には八つの癖があると反省するべきだという意味。他人の癖は目についても自分の癖には気づかないことの戒め。 |
15 | 「枝を○○○を枯らす」木を枯らそうとするときに、まず切りやすい枝から順に片づけて、最後に根を枯らすようにもっていくこと。手をつけやすい末端から始末していき、順次に根本まで処理する。 |
18 | 「鬼に○○を取られる」一見損害を受けたようでいて、実はかえって利益になる。 |
19 | 「よい仲の○○○○○」仲がよすぎて遠慮がなく、そのために起こるちょっとした喧嘩や争いごと。また、仲の好い男女にはこのような喧嘩がよく起こる。 |
22 | 「二兎を追う者は○○○をも得ず」二羽の兎を同時に捕らえようとする人は一羽も捕らえることができないということで、同時に二つの物事をしようとすればどちらもうまくいかないという。 |
23 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |