ことわざクロスワード（総領の甚六、金は世界の回り物）_問題180

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「○○○○○剛を制す」弱い者がかえって強い者に勝つ。
3	「金があれば馬鹿も○○○」金銭を持っていさえすれば、馬鹿でも旦那と尊敬され、持ち上げられるようになる。人柄ではなく、金が威光のもとだ。
5	「○○○の探り当て」手先の感覚をたよりにすることから、偶然に当たることをいう。
7	「海中より盃中に○○○する者多し」海でおぼれて死ぬ人間よりも、酒におぼれて死ぬ人間のほうが多い。深酒を戒めた言葉。
10	「取り勘定より○○○勘定」人は収入を増やすことに一生懸命精出すが、むしろそれよりも無駄な支出を抑えることに心掛けるべきであるという教え。
12	「○○○は恋の癖」恋をしていると、次に恋人に会うまでの時間が非常に長く感じられて、いらいらしたり、あるいは、恋人に会いたくても思うように会えなかったりなどして、とかくいらいらすることが多い。
14	「○○○同舟」仲の悪い者同士が同じ場所に居合わせたり、共通の利害のために脇力しあう。
15	「亭主関白の○○○」あたかも関白の位にあるかのように、主人が一家の中で絶対的な権威を持って威張っていること。
17	「腹は立て損喧嘩は○○○」腹を立てれば損をするばかりだし、喧嘩をしても損をする。怒りは抑えたほうが得だ。
19	「○○を以て労を待つ」自分のほうはゆったりと構えていて、遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つ。これが有利に戦う方法である。

ヨコのカギ:

1	「漆は剥げても○○は剥げぬ」器物の表面に塗った漆は剥げ落ちることがあるが、その下の生地はいつまでも同じであることから、人が持って生まれた素質や性格は変わらない。
4	「○○は果報の基」顔かたちが美しい人は、それが幸せを招く原因になる。
6	「堂が○○○○経が読めぬ」上手に経が読めないのは仏堂が歪んでいるせいだという僧の言い訳から、自分の怠慢や失敗、落ち度などを他のものの責任にする。また、もったいばかりつけて実行が伴わない意味でも使う。
8	「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。
9	「○○○○に蜂」不幸や不運が重なるたとえにいう。
11	「旨い物は○○に食え」うまい物でも一晩たつと味が落ちるから、明日まで取っておかずにその宵のうちに食べてしまったほうがよい。同じように、良いことはためらわずに早くやるべきだ。
13	「秋の○○は笛による」秋になると、鹿の雌雄は鳴き合い求め合う習性があるので、人間の鹿笛に誘われて近づき捕らえられることから、恋に身を滅ぼしたり、弱みに付け込まれたりする。
14	「聞いて○○○○見て地獄」話に聞いていたのと実際に見たのとではまるで違うことで、聞くと見るとは大違いのずっと悪い状態のたとえ。
16	「○○の上にも三年」冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。
18	「憂いも○○○も食うての上」苦しいとか辛いとかの悩みを言えるのも、衣食に不自由がないから言えるのであって、衣食に事欠くようになれば、そんな不平は言ってはいられなくなるものだ。
20	「金で○○を張る」金銭の力で無理やりに相手を押さえつけたり、服従させたり、手なづけたりすること。
21	「○○○○先は闇」目の前が真っ暗で一寸先のことも見えない、行く手には何があるかわからないの意。未来のことはまったく予測できない、何が待ち受けているかわからない。予測できない不幸などに使う。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

アワレム	「同病相○○○○」同じ病気の者どうしは、互いに相手の苦しみがよくわかるから同情し合う。同じような境遇や立場にある者には同情の念があつい。
ウナギ	「土用丑に○○○」暑い土用の日に、脂肪の多い鰻を食べると夏バテの防止になる。
ヌカヨロコビ	一度は大喜びしたのに、その根拠がなかったとわかって喜んだのが無駄になる。
テンニノボル	「蟻の思いも○○○○○」蟻のような弱小な虫でも、一心に努力すればその願いがかなえられるの意で、無力な者でも一念発起すれば、その願いは天に届き、望みを達することができる。
ハリノサキ	「悪の報いは○○○○○」悪いことをした報いは、針の先を回るほどに早く、たちまちに自分の身にやってくる。
タマノコシ	「女氏無くして○○○○○に乗る」女の人は家柄のよくない家に生まれても、容姿端麗であれば、幸運に恵まれて金持ちや身分の高い人と結婚して出世するという意。
ウンデイ	「○○○○の差」天の雲と地の泥は距離に大きな隔たりがあるところから、天と地ほどの非常な大きな違いがある。
イワオ	「砂長じて○○○となる」取るに足りないものでも、たくさん集まれば大きな価値のあるものになるたとえ。
ヤセウデ	「○○○○にも骨」いくら痩せた貧弱な腕であっても、中には骨が通っているという意味。弱い者にもそれなりの意地がある。
ボウズ	「○○○丸儲け」坊さんは資本も経費もいらずに、お経をあげるだけでお布施にありつけるいい商売だ。元手なしで思わぬ儲けをしたときなどにもいう。
ヤキモチ	「○○○○焼くとも手を焼くな」ほどはどのやきもちならよいが、過度の嫉妬は相手に嫌われ、取り返しのつかないことになりかねないから、ほどほどにせよという戒め。
フザンノユメ	男女が夢の中で結ばれること。
キリネ	「枝を○○○を枯らす」木を枯らそうとするときに、まず切りやすい枝から順に片づけて、最後に根を枯らすようにもっていくこと。手をつけやすい末端から始末していき、順次に根本まで処理する。
キブツ	「銭あれば○○○も面を返す」木仏のように感情が冷ややかな者でも、金持ちには顔を向けるという意で、金の力の前にはなびかぬ者はない。
オブエバ	「○○○○抱かりょう」だだをこねる子供を背負ってやると、次には抱かれたいと甘えるようになること。一つ何かをしてやると、いい気になって、さらにその上を求めてくるたとえ。