ことわざクロスワード（金が言わせる旦那、管を巻く）_問題188

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「恋は○○○○の種」恋には、自分の期待や願望に反して、何らかの理由であるいは、何の理由か分からずに、恋人に振られたり、人の心の無情さや人生のはかなさを思い知らされる。
3	「○○勘定」人にだけ金を出させて、自分は全く出さないようにすること。
4	「粒々○○○」農民が米の一粒一粒を苦労して作るように、努力をこつこつと積み重ねて仕事を成し遂げること。
6	「兵は○○○○」武器というものは人を殺したり傷つけたりする悪い道具である。さらに、戦争は人を損なう悪事であるという意味もある。
7	「隴を得て○○○を望む」一つの望みを達すると、さらに次の望みがわいてくる。人間の欲望に限りがないこと。
8	「○○○○を蜂が刺す」牛の角は堅いから蜂が刺してもなんの痛みも感じない。痛くもかゆくもない。
10	「○○は天に在り」人の寿命は天の定めたもので、人の力ではどうしようもない。さらに、人の運命は変えようがないという意味でも使う。
13	「鬼が出るか○○が出るか」どんな化け物が出るかわからないこと。前途に何が待ち受けているか予測できないときに使う。人の好奇心をそそるための、からくり人形師の口上から出た言葉。
14	「○○があったら入りたい」非常に恥ずかしいと思う気持ちを表す。身の置さどころがなくて、穴にでも隠れてしまいたい。
15	「○○の上にも三年」冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。
17	「○○十駕」足ののろい馬でも十日かけて走れば、名馬の一日分に追い付くことができるの意で、才能が劣った者でも、たゆまず努カすれば才能のある者に追い付くことができる。

ヨコのカギ:

1	「酒は○○○○飲まるるな」酒は飲むことは差し支えないが、酔いしれて理性を失うような飲み方をしてはいけないという戒め。
4	「秋の○○は笛による」秋になると、鹿の雌雄は鳴き合い求め合う習性があるので、人間の鹿笛に誘われて近づき捕らえられることから、恋に身を滅ぼしたり、弱みに付け込まれたりする。
5	「○○○を見せて頬冠り」頭巾をかぶって品よく見せているが、実際は顔を隠すのが目的の頬冠りであるの意で、見かけはよいが内情は苦しい。
7	「○○○を射んとせば先ず馬を射よ」敵将を討ち取ろうと思ったら、まずその敵将の乗っている馬を射倒せということで、目標に直接ぶつからずに周囲から攻略するほうが効果的だという意味。
9	「惚れた○○○」惚れた相手については、その欠点までもよく見えてしまう。
11	「○○○○○の夢」揚州は景色もよく遊興の土地であったところから、楽しく遊んで過ごした夢のような生活の思い出のたとえ。
12	「漆は剥げても○○は剥げぬ」器物の表面に塗った漆は剥げ落ちることがあるが、その下の生地はいつまでも同じであることから、人が持って生まれた素質や性格は変わらない。
14	「鉄は○○○うちに打て」硬い鉄でも真っ赤に焼けて軟かいうちなら思い通りの形にできる意から、何事も時機を逃してはならないという教え。
16	「川越して○○を取れ」なすべきことは、後回しにしないで先に片付けておくのがよいという。
18	「花の下より○○○○○」桜の花の下で、その美しさをめでる風流を楽しむよりは、まず鼻の下の口に食べさせることのほうが先だ。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

カサ	「雨晴れて○○を忘る」雨がやむと役に立った笠のことをすっかり忘れてしまう。困難なときが過ぎれば、すぐに受けた恩を忘れるたとえ。
ジユウハチ	「鬼も○○○○○番茶も出花」出花とは湯をついで出したばかりのお茶。鬼のような容貌の娘でも、年ごろになると魅力的になるし、安い番茶も出花はおいしい。古くは男女いずれのたとえにも使った。
カツグ	「お先棒を○○○」二人で荷物を担ぐときに、棒の前のほうを担ぐ者を先棒とか先肩とかいう。何かをするときにすぐ加担する者、手先になって使われる者のこと。
メクラ	「○○○の探り当て」手先の感覚をたよりにすることから、偶然に当たることをいう。
ホトトギス	「あの声で蜥蜴食らうか○○○○○」美しい声でなくほととぎすが、ほかの鳥が食べない虫などを好んで食べるのは似つかわしくないという意。転じて、世の中の人やものごとが見かけによらないことをいう。
シズ	「○○に恋なし」恋は貴人のすることであって、身分の低い者がすることではない。昔、恋の歌を詠んだり贈ったりしたのは貴人たちであったことから、この諺が生まれた。
ヤム	「食うに倒れず○○に倒れる」食べていくだけなら苦しくても何とかなるが、病気にかかれば医者への払いがかさんで破産する。病気には勝てぬから健康には注意せよという戒め。
ナンギ	「貧乏○○○は時の回り」貧乏をしたり苦労をしたりするのは時のめぐりあわせであるから、悲観をすることはない。
サジカゲン	「医者の薬も○○○○○」医者がどんなに良い薬を使おうとも、分量が正しくなければ効き目はない。つまり、匙加減が大切だということから、何事も適度が大切だという戒め。
メンメン	「○○○○の蜂を払う」他人のことをとやかく言う前に、まず自分のことを省みなければいけないという戒め。
アヤウキ	「安に居て○○○○を思う」平和で無事なときにも危険に対する備えを忘れないこと。
ヤキモチ	「欠き餅と○○○○は焼くほど良い」嫉妬心は愛情があればこそのもので、少し猛烈なくらいに見せたほうが効き目がある。
ズキン	「○○○を見せて頬冠り」頭巾をかぶって品よく見せているが、実際は顔を隠すのが目的の頬冠りであるの意で、見かけはよいが内情は苦しい。
ヤケノ	「○○○の雉夜の鶴」子を思う親の情愛が極めて深いことをいうたとえ。
ニツケイ	「○○○○足らず歳計余り有り」一日一日の計算では不足があってもうかっていないようだが、年間を通して計算すると余りが出てもうけている。目先の利益はなくても長い間には利益が上がる。