ことわざクロスワード（一富士二鷹三茄子、一朝一夕）_問題244

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「怪力○○○○を語らず」君子というものは、こういうことは口にしない。孔子の姿勢について門人が述べた言葉。転じて、不確かなこと、怪しげなことは口にすべきではないという意味に使われる。
3	「○○○の事は人に問え」自分に関することは、とかく客観的に判断できにくいものだから、人の意見を聞くほうがよい。また、自分の欠点は気がつかないものだから、人に尋ねて直すのがよい。
4	「死中に○○を求める」死ぬしかないような絶望的な状況の中で、なお生きる道を探し求めること。
5	「○○○下げても」好きな男性と結婚できるなら、どんな貧乏もいとわない。
6	「○○○○を噛みつぶしたよう」ひどく不愉快そうな顔つきや苦りきった表情の形容。
7	「恋の怨みと食い物の○○○は恐ろしい」恋人に捨てられたり、あるいは恋人を取られたりした時の恨みと、食べ物が自分には回って来なかった時の恨みは、非常に根が深くいつまでも残り恐ろしいものがある。
8	「金なき者は○○を使う」金持ちは金に執着し、また金の威力をよく知っているから金を惜しむ。金のない者は、かえって金に執着しないで浪費に走るものだ。
10	「○○○○の質」生まれつき弱く、病気にかかりやすい体質のこと。
11	「○○○○より外孫」どちらも孫であることには変わりはないのに、同居している息子の嫁が生んだ内孫よりも嫁にやった娘が生んだ外孫のほうが可愛いものだという意味。祖父母の心理をいったことば。
12	「○○に爪あり爪に爪なし」瓜という漢字と爪という漢字の字画の違いを教えるもの。瓜という字には下につめがあるが、爪の字にはない。
13	「雲となり○○となる」①男女が性的に交わること。男女がとても仲むつまじいこと。②人の心などがすぐに変わりやすいこと。
14	「書いた物が○○を言う」あてにならない口約束と違い、紙に書いたものは、あとまで残って動かぬ証拠になる。しっかりと証文をとっておくものだという教え。
16	「○○○親より育ての親」生んでくれただけの親よりも、長い間苦労して自分を育ててくれた養父母に、より深い恩義と愛情を感じるものである。
17	「運は○○に在り」成功不成功、生死、栄枯盛衰など、人の運はすべて天命による。また、最善を尽くしたら天に任せてくよくよしないほううがよいという意味。
18	「男の目には○○を張れ、女の目には鈴を張れ」男性の目は糸を横に引いたように細くてまっすぐなのがいい、女性なら鈴のように丸くてぱっちりしているのがいい。

ヨコのカギ:

1	「買うは○○○に勝る」物をもらうのは、費用もかからず、買うより得な気がするが、実際は精神的な負担が残ったり、相手に借りができてしまったリする。自分で苦労して買うほうが、引け目も束縛もなくていい。
3	「思うに○○○○思わぬに添う」好きな人とは結ばれないで、好きでもない人と結ばれる意で、恋のままならぬ。
6	「○○○は逃げて走る」正月が終わったばかりと思っていると、もう三月が間近で、二月は格別早く過ぎるように感じる。
7	「○○○○○を引かれる」あたかも後頭部の髪の先を引っ張られるような感じで思いが残っていること。そのために前向きの決断ができず、思い切った行動も取れない状態。
8	「壁の穴は○○で塞げ」壁に穴があいたら同じ壁土で塞ぐべきであって、手近な、ありあわせの物を使って塞ぐべきでない。何事も一時しのぎではうまくいかないという戒め。
9	「礼に始まり○○に終わる」最初は礼儀正しく振る舞っているが、次第に乱れていって、終わりがけには乱雑な状態になる。酒盛りの進み具合をいったもの。
10	「皮を切らせて肉を切り肉を切らせて○○を切る」強敵に立ち向かう場合に自分も傷つくことを覚悟して、それ以上の重傷を相手に負わせるという意味。
11	「女賢しうして○○○○損う」女性はとかく大局を見損じることが多いの意。
14	「栄耀の○○の皮」ぜいたくに慣れると、餅の皮までむいて食べるようになるの意で、度を越したぜいたくのたとえ。
15	「○○○○の躓き」どんなに優秀な馬でも時には躓くということで、名人でも失敗するし、賢人でも間違いを犯す。
17	「○○○○○足の踏む所を知らず」うれしさに我慢できなくなって小躍りする様子。大喜びすること。
19	「貝殻で○○を測る」貝殻で海水をくんで、その量や海の深さを測ろうとすること。自分の狭い見識をもとにして、大きな問題を論じるあさはかさをたとえていう。
20	「光陰矢の○○○」飛び立った矢のように月日は素早く去って行って戻らない。
21	「○○と言えば槌」鑿を持ってくるように言われたら、鑿を打つのに使う槌もいっしょに持っていくという意味で、気が利く。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

ソシル	「人を○○○は鴨の味」他人の陰口を、言うのは快いものである。
タスキ	「帯に短し○○○に長し」帯にするには短いし、たすきにするには長すぎるひもにたとえて、中途半端でものの役に立たないことをいう。
ワラウカド	「○○○○○には福来たる」明朗で円満な家庭には自然と幸運が訪れるという意。
センネン	「海に千年山に○○○○」海に千年、山に千年住んだ大蛇は竜になるという。この俗説から、長い年月世間の苦労を経験して、披け目がなくなり、悪賢いこと。また、そのような人のこと。
ウリ	「○○に爪あり爪に爪なし」瓜という漢字と爪という漢字の字画の違いを教えるもの。瓜という字には下につめがあるが、爪の字にはない。
イトイ	「在りての○○○亡くての偲び」生きている間はいやなところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると、今度は長所が思い出されて懐かしく恋しくなる。
アヤマチ	「過ちて改めざる是を○○○○と謂う」人が過ちを犯すことはやむを得ないが、過ちと気づいたらすぐに改めるべきで、改めようとしないことこそ真の過ちというものであるという教え。
フウフハニセ	夫婦の縁は現世だけでなく来世までのものという意味。
ダイニツク	「小を捨てて○○○○○」あまり重要でないものを切り捨てて、大切な物を取り上げること。
ダンチヨウ	「○○○○○の思い」腸がちぎれるほどにつらく悲しいこと。
ウレイ	「酒は○○○を掃う玉箒」酒は、心配箏や悩み事を忘れさせてくれる美しい箒のようなものだの意で、酒の効能を賛美したことば。
ヤシナワン	「子○○○○○と欲すれども親待たず」子が親の世話をして孝行をしようと思うころには、親はそれを待たないでこの世を去ってしまうの意で、親の生きているうちにこそ孝行をせよという教え。
センリヨ	「○○○○の一失」どんなに愚かな者であっても、多くの考えの中には一つぐらいは役に立つことが含まれているものだ。
テジヤク	「○○○○貧乏」手酌とは自分で酒をつぐこと。人から酌をしてもらわずに手酌で飲むのは、いかにも貧乏くさい。酒は人からついでもらって飲むものだ。
ロク	「一の裏は○○」悪い事の後にはよい事があるというたとえで、悪い出来事に出会った人を励ますときに用いられる。