ことわざクロスワード（乾坤一擲、頭の黒い鼠）_問題46

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「何れ○○○」どれがあやめかわからない。どれも優れていて選択に困ることをいう。
3	「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。
4	「禍福は糾える○○の如し」災厄と幸運とは繕り合わせた縄のように表裏一体をなしていて、代わる代わるやってくるものだ。
5	「転んでも○○では起きぬ」転んだ場合でも必ず何かをつかんで起き上がるというわけで、どんな時にも利益を得ようとする欲の深い機敏な人のたとえ。

ヨコのカギ:

1	「○○○○天気雨近し」夜のうちに雨が上がって晴れたのは、天気のいいのが長く続かない。
4	「見たと○○○は大違い」見ただけと、実際に味わってみたのとは大きな違いがあることから、外見と内容がひどく異なっている。
6	「竜頭○○」頭は竜のように堂々として立派だが、尾は蛇のように細くて貧弱だという意から、はじめは盛んだが、終わりはさっぱり振るわない。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

カンバン	「○○○○に偽りなし」看板に出ているのと商品が同じであること。言うことと行動が一致していること。
カベヒトエ	「人の苦楽は○○○○○」どんなに大きな苦しみや喜びも、壁一つ隔てた隣の家のことであれば、自分には他人事としか感じられない。
ハナ	「言わぬが○○」花はよいもの、ゆかしいものの象徴。はっきりと口に出して言わないほうが、趣が深くてよい。はっきり言うと差し障りがあるから、言わないほうがよいという意味もある。
チカキ	「遠くて○○○は男女の仲」男女の仲というものは、何のつながりもない二人であっても、ふとしたきっかけで知り合ったり、親しくなったりすることがある。男女の仲は意外と結ばれやすいことをいう。
ヒガン	「暑さ寒さも○○○まで」残暑も、秋の彼岸のころには衰えて涼しくなり、余寒も、春の彼岸を迎えることには薄らいで、その後はしのぎやすくなる。
チエ	「女の○○は後へ回る」女は事が終わったあとで、やっと知恵が出てくる。
オシ	「一○○二金三男」女性を口説く場合の有効な手段。押しの強さが何といっても第一で、次いでお金が物をいう。ハンサムであることが第三の条件である。
コウカイ	「○○○○先に立たず」事が終わってしまってからあれこれ悔んでももはや取り返しはつかないのだから、事を行う前に悔いの残らないよう慎重な配慮をすべきであるという教え。
オダテ	「○○○と畚には乗るな」人のおだてや甘言には乗り易いことを、おもしろくいった戒め。
ダタマ	「咳○○○を成す」咳唾とは、せきとつばのこと。何気なく口をついて出た言葉さえも、自然にすばらしい名句となっているという意味。詩文の才の優れているようすをたとえる。
ダンジキ	「餓鬼の○○○○」当然のことをするのに、特別なことをするかのように言い立てて、うわべを繕う。
カシグ	「米を数えて○○○」米を一粒一粒数えて飯をたくの意から、つまらぬことに手間暇かけるたとえ。また、こせこせすることや、物惜しみをすることのたとえにもいう。
シヨウジキ	「三度目の○○○○○」物事は一度目や二度目はうまくいかなくても、三度目はうまくいく。
コツズイ	「怨み○○○○に入る」骨の髄にしみ込むほど深く怨むという意味で、人から受けた仕打ちに対して心の底から憤り、激しく怨むこと。
ミズカラカツ	「人に勝たんと欲する者は必ず先ず○○○○○○」人に勝とうと思ったら、その前に自分自身の欲望や弱点に打ち勝つ必要がある。克己心の大切さを説くことば。