ことわざクロスワード（屋烏の愛、合わせ物は離れ物）_問題104

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「女の○○○は神の望み(おんなののぞみはかみののぞみ)」女性は一度思い込んだら、何が何でも自分の欲望を満たすものだの意。
3	「男心と○○の空」男の心は移り気で、その愛は秋空のように移ろいやすい。
4	「○○○を射んとせば先ず馬を射よ」敵将を討ち取ろうと思ったら、まずその敵将の乗っている馬を射倒せということで、目標に直接ぶつからずに周囲から攻略するほうが効果的だという意味。
5	「提灯に○○○○」一見すると外観は似ていても、実際は全く釣り合いがとれないもののたとえ。
6	「○○○○の恥」戦いに敗れた屈辱、また人から受けた恥辱のこと。
7	「禍福は糾える○○の如し」災厄と幸運とは繕り合わせた縄のように表裏一体をなしていて、代わる代わるやってくるものだ。
9	「○○○に提灯」真っ暗闇で道が歩けない場合に提灯が手に入るという意味で、困っていた時に頼りになるものに巡り合うことや、切望していたものに巡り合う。
11	「隠密の○○は高く言え」ひそひそ話は人の好奇心をかきたてて、耳をそばだたせることがある。普通に話をしているほうが、かえって目立たずに秘密が守れるという意味。
13	「医者と○○は古いほど良い」医者は経験を積むほど信頼がおけるようになるし、味噌は年月をかけて熟成するほど味がよくなる。

ヨコのカギ:

1	「○○○掲げて淵に入る」斧は山に行くときには役に立つが、淵に持って入っても何の役にも立たない。ものの用途を誤ること。適材を適所に用いない。
3	「手が入れば○○も入る」女が自分のからだの一部分の愛撫を男にいったん許すと、それをいいことに次々と入り込まれて、しまいには自分のすべてを許してしまうことになる。
5	「いつも○○○に米の飯」毎日が月夜で米の飯が食べられる暮らしが続けば申し分はないという、苦労のない気楽な生活のたとえ。
6	「二八月の○○○○に隣に行くな」二月と八月の雷は落ちることが多いから、鳴っている間は出歩くな。
8	「○○○にまさる所はない」よそでどんなに楽しく過ごしても、どんなにすばらしい所を訪れることがあろうとも、やはり一番いいと思うのは、どんなにつましくてもわが家であるという意。
10	「坊主憎けりゃ○○まで憎い」坊主が憎いとその坊主が着ている袈裟まで憎くなる。つまり、その人を憎むあまり、その人に関係するあらゆるものが憎くなること。
12	「○○○に水」思いがけない出来事や不意の知らせに出会って、驚きあわてる。
14	「○○○の最後っ屈」いたちは危険が迫ると尻から悪臭を放って敵をひるませる。このことから、進退きわまったときに非常手段に訴えることをいう。最後になって醜態を演じるという意味もある。
15	「犬も○○負け」犬は自分の縄張りの外に出ると、おじけづいて思うように戦えない。犬もそうなのだから、人間ではなおさらである。自分の勢力圏の中では威勢がよくても、外へ出ると、元気がなくなることをいう。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

モウモク	「恋は○○○○」恋のために、人は理性を失い、思慮分別をなくすものである。あるいは、恋をして理性を失ったために、相手の容姿や性格の欠点が目に入らない状態をいう。
ヨクヨク	「小心○○○○」小さい物事にも細心の配慮をして、慎み深い様子。転じて、気が小さくて、いつもびくびくしていることをいう。
ニシカゼ	「○○○○と夫婦喧嘩は夕限り」強い西風も、派手な夫婦喧嘩も夕方までで、夜に入ると自然に収まるものだ。
トトノウ	「身修まりて後家○○○○」自分の言動を整え正しくすることによって、はじめて一家がきちんと治まる。
クイケ	「色気より○○○」色恋の欲よりも食欲の方が先である。
ウデマクリ	「朝雨女の○○○○○」朝の雨は降ってもすぐに上がる。弱い女が腕まくりして気勢を示しても大したことない。どちらも恐れるに足りないという意味。
トイエドモ	「当たらず○○○○○遠からず」正確にそのとおりではないが大差はない。ほぼ予想どおりであること。
ケンヤク	「無い時の辛抱ある時の○○○○」金がない時には借金したりせずに不自由な生活に辛抱し、金がある時には浪費を避けて倹約するのが賢明だ。
ユガンデ	「堂が○○○○経が読めぬ」上手に経が読めないのは仏堂が歪んでいるせいだという僧の言い訳から、自分の怠慢や失敗、落ち度などを他のものの責任にする。また、もったいばかりつけて実行が伴わない意味でも使う。
シヨク	「食なき者は○○○を選ばず」食うに困っている者は、職業の種類や収人の多い少ないなどを考える余裕はなく、どんな職業にもつくものだ。
シシヨウ	「遊びに○○○○なし」酒、女、賭け事などの遊びは、特に人から教えられなくても、自然に覚えるものである。
コウミヨウ	「怪我の○○○○○」やり損ないや、何気なくしたことが、思いがけずよい結果を生むこと。
ワラツテ	「○○○○損した者なし」いつもにこやかにしている人は、周囲の人から愛されるものだ。
サオサス	「流れに○○○○」流れに乗って走る船に棹でさらに勢いをつける意味で、好都合なことが重なって物事が順調に運ぶたとえ。
カサノユキ	「我が物と思えば軽し○○○○○」笠に降り積もる雪も、自分のものだと思えば軽く感じられる。苦しいことも、自分のためだと思えば、意外と苦にならない。