ことわざクロスワード（夕焼けに釜を研げ、粉骨砕身）_問題199

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「○○○○の羊」屠殺場にひいていかれる羊。不幸の深淵に直面してがっかりしたり、死期が迫っているものにたとえる。
3	「寝る程○○はない」のんびりと手足を伸ばして寝る時のくつろいだ気分をいったことば。
4	「魚が○○を得たよう」時と所を得た人が、自在に意欲的に活動しているさま。また、親密な交際の形容にも使う。
6	「○○○の事は人に問え」自分に関することは、とかく客観的に判断できにくいものだから、人の意見を聞くほうがよい。また、自分の欠点は気がつかないものだから、人に尋ねて直すのがよい。
7	「濡れ○○を着る」無実の罪を負わされること。また、身におぼえのない汚名をたてられること。
8	「○○○○に水絶えず」古い川は、水が涸れそうになっても、水が全く絶えてしまうことはないように、由緒ある旧家は、没落してもなお昔の面影をとどめているものだ。
9	「商人に○○○なし」商人が成功するのは、代々の家柄や格式ではなく、努力や才覚、実力によるものである。
11	「○○が身を食う」花柳界などで粋人だとか通人と言われものわかりのいい客、さばけた客としてちやほやされていると、金使いも荒くなって無理が重なり、結局は身の破滅を招く。
12	「盗人の隙はあれども○○○○の隙なし」盗人は自分の都合に合わせて盗みに入るのだから暇を作れるが、守る番人のほうはいつ盗人が入るかわからないので休む暇がない。盗人を防ぐのは難しく、完全には防げない。
13	「石に○○○」心を込めてやれば、どんなことでもできる。中国漢の李広が草むらの石を虎だと思い込んで弓を射たら矢が突き刺さったという故事による。
15	「○○無くして玉の輿」女は、よい家柄に生まれなくても、容姿が美しければ高貴な人の目に留まり、輿入れすることによって、高貴の身になれる。
16	「○○、屋烏に及ぶ」愛する相手自身だけでなくその人に関係するすべてのものに愛情を注ぐようになること。

ヨコのカギ:

1	「○○○○が病める」子どもを出産した後でしばしば腹が痛くなるように、物事が一段落してからもそれに関連した出費がなくならないで苦しむこと。
4	「○○は果報の基」顔かたちが美しい人は、それが幸せを招く原因になる。
5	「弁当持ち先に○○○」弁当を運ぶ立場の人は、ほかの人よりも先に食べたりしないということで、物持ちや金持ちは自分の物や金を自分では使おうとしない。
7	「○○○の利」当事者同士が互いに争っているすきに、第三者が利益を横取りする。
10	「○○○○○は間遠にせよ」主人が不在中の家族を見舞うのは頻繋であってはならない。好意から安否を問うためでも、あらぬ疑いをかけられる恐れがあるという戒め。
13	「ただより○○○物はない」人からただで物をもらうと、お返しの出費がかさんだり、無理な頼みも聞く羽目になったりして、結局は高いものについてしまう。
14	「○○勘定」人にだけ金を出させて、自分は全く出さないようにすること。
15	「玉琢かざれば○○○を成さず」玉の原石も、加工し磨いてはじめて宝器とすることができるように、どんなによい素質をもって生まれついても、学問、修養を積む努力をしなければ有用な人物にはなれない。
16	「大黒柱を○○がせせる」大黒柱を蟻が噛む意で、びくともしないことや、力の及ばない。また、非力な者が不相応な大仕事に取り組むたとえにも用いる。
17	「鬼が出るか○○が出るか」どんな化け物が出るかわからないこと。前途に何が待ち受けているか予測できないときに使う。人の好奇心をそそるための、からくり人形師の口上から出た言葉。
18	「好いた同士は○○○○連れる」お互いに好き合って夫婦になった男女は、泣くようなつらい目や苦労に遭っても、最後まで添いとげるものである。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

ハツカ	「今参り○○○」今参りは新しく来た者、新参者の意。奉公人は来たばかりのときにはよく働くが、それも二十日ほどで、まもなく怠けるようになる。
ミチバタ	「家を○○○○に作れば三年成らず」道に面したところに家を作ろうとすると、他人の口出しが多くてなかなかできあがらない。他人の助言を信じていちいち聞いていると、何事も成し遂げられない。
コイハタガイ	恋をしている者、または、恋を経験したことがある者は、他人の恋の苦しみや切なさがよくわかり、同情を持つことができる。
リンゲン	「○○○○汗の如し」天子がいったん発言したことは、汗が体内に戻らないように取り消せないものであるという意味。
ゲタ	「○○をはいて首ったけ」高い下駄をはいても首のあたりまで沈むほどの深みにはまる意から、恋のとりこになり、夢中になるたとえ。
コトツイ	「志ある者は○○○○に成る」しっかりした志をもっている人は、どのような事でも必ずいつかは成功する。
タマボウキ	「酒は憂いの○○○○○」酒を飲めば心にかかっている悩み事や心配事も、箒で掃き清めたようになくなってしまう。「玉箒」は美しい箒の意味。
ナメクジ	「○○○○に塩」蛞蝓に塩をかけると小さくしぼんでしまうことから、苦手な相手の前で縮こまってしまうことや、すっかり元気をなくしてしょげてしまう様子のたとえ。
ヤオチヨウ	勝負事で前もって勝敗を打ち合わせておき、真剣に争っているように見せかけながら実は手順通りにやること。なれあいの勝負。
クロウ	「若い時の○○○は買うてでもせよ」若いときにする苦労は、貴重な経験として将来必ず役に立つから、自分から求めてでも苦労はしたほうがよいという教え。
ウロ	「○○の争い」烏は黒く、鷺は白いことから、それを碁石の黒と白に見立てて、碁を打って勝負を争うこと。
チカイ	「城下の○○○」敵軍に首都まで攻め込まれて、城壁の下で結ぶ屈辱的な講和条約のこと。
ホエル	「○○○犬にけしかける」感惰が高ぶっている者をそそのかし、あおりたてる。また、勢いのある者に更に勢いを加えるたとえにもいう。
ボウニカウ	「暴を以って○○○○○」暴政を除くのに別の暴政を行う者が取って代わること。また、暴力に暴力で仕返しすること。
ジツヲトル	「名を棄てて○○○○○」実益のない名誉は人に譲って、実利のあるほうを我が物にすること。