このページは「ことわざ 国語クロスワード(金持ち金使わず、雌雄を決す)」のページです。
問題数:300問、出題カテゴリ【資格/専門 > 専門】ことわざ 国語クロスワードパズル!
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ことわざ 国語クロスワードパズル
【ことわざ 国語[例]:金持ち金使わず、雌雄を決す】
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この問題の回答者数:6人
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タテのカギ:
1 | 「礼に始まり○○に終わる」最初は礼儀正しく振る舞っているが、次第に乱れていって、終わりがけには乱雑な状態になる。酒盛りの進み具合をいったもの。 |
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2 | 「鰯で○○○○○落ち」魚肉を食べないという精進の禁戒を、鰯のようなつまらない魚を食べたために破ること。つまらぬことで努力を水の泡にする。 |
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3 | 「運○○鈍」成功するためには、辛運をつかむこと、根気よくやり抜くこと、愚直なまでにねばり強くすることの三つが必要であるという教え。 |
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4 | 「親が親なら○○○」親が駄目だとその子も同じように駄目だと、親子を非難していうことば。 |
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5 | 「○○○一杯の酒」死んだ後に名声を残すよりも、今すぐ一杯の酒を飲んだほうがありがたい。 |
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6 | 「網の目にさえ○○○○がたまる」綱の目には、普通、風は吹き抜けてたまらないが、恋の風ならたまることがある。 |
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7 | 「一葉落ちて○○○の秋を知る」他の木より早く落葉する青桐の葉の一枚が落ちるのを見て、秋の気配を知るの意で、物事の僅かな兆しからその後に来る大勢を察知する。 |
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10 | 「後の○○○」祭りのすんだあとは、にぎわいが嘘だったように何もない。手遅れ、時機を外してむだになることの意。 |
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12 | 「朝雨○○○裸の基」賭け事もどうせ負けて最後には裸にされる。この二つをいっしょにしてしゃれた言い方をしたもの。朝の雨がじきに上がることをいう。 |
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14 | 「○○○○遠からず」殷の国民が鑑(手本)とするべきものは、遠くに求める必要はない。すぐ前の時代の夏の国の滅亡がよい戒めであるという意味。 |
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15 | 「○○○は寝て待て」幸運は求めても得られるものではない。あせって動き回ったりせず、気長に待っていればやってくるという意味。 |
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17 | 「○○○を売る」江戸時代の髪油売りが世間話をしながら気長な商売をしたところから、むだ話をして時間をつぶすことをいう。また、人目を盗んで仕事を怠けることをいう。 |
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18 | 「いすかの○○」いすかはスズメ科の鳥で、くちばしの先が上下食い違っているのが特徴。ものごとが食い違って思いどおりにならない。 |
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19 | 「青菜に○○」急に元気をなくしてしょげている様子。 |
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ヨコのカギ:
1 | 「怪力○○○○を語らず」君子というものは、こういうことは口にしない。孔子の姿勢について門人が述べた言葉。転じて、不確かなこと、怪しげなことは口にすべきではないという意味に使われる。 |
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3 | 「父父たらずと雖も○○○たらざるべからず」父が父としての務めを果たさなくても、子は子としての務めを果たさなくてはいけないという教え。 |
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5 | 「商人は○○していつか倉が建つ」商人は、損をした、もうからないと言いながら、いつの間にか倉が建つほど金持ちになっている。 |
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6 | 「燕雀安んぞ○○○○の志を死らんや」小人物には、大人物の遠大な志はわかるはずはない。 |
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7 | 「○○でも動かぬ」梃子を使えば小さな力で大きな物が動かせるが、その梃子でさえ動かすことができない。どんなことがあっても信念や決意、態度などを変えないたとえ。 |
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8 | 「始めが○○○」物事は、どのような方法で姶めたかが最後まで影響するものだから、始めの段階でよく考えた上で慎重に行わなければならないという教え。 |
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9 | 「我が子○○○は親の常」自分の子の自慢話をする親馬鹿はありふれていて、親なら当然だ。 |
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11 | 「○○○の労」馬に汗をかかせるほどの骨折りをしたということで、戦場での功績をいう。転じて、他人のために忙しく働くこと。 |
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13 | 「取り勘定より○○○勘定」人は収入を増やすことに一生懸命精出すが、むしろそれよりも無駄な支出を抑えることに心掛けるべきであるという教え。 |
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15 | 「大きな家には大きな○○」家が大きいとそれなりに吹きつける風の量も大きいというわけで、金持ちには金持ちの悩みがある。また、仕事などの規模が大きければ大がかりになるという意味でも使う。 |
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16 | 「楽あれば○○○」楽しいことがあったり、楽をしたりしたあとには、辛いことや苦しいことが必ず巡ってくるという意味。苦楽ともにあるのが人生だ。 |
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18 | 「殺生は○○○の損、見るは十分の損」生き物を殺す残忍な行為をする者によいことはないが、それを見て喜ぶ者にはいっそうよいことはない。殺生を見て喜ぶ人間を戒めたもの。 |
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19 | 「秋の○○は笛による」秋になると、鹿の雌雄は鳴き合い求め合う習性があるので、人間の鹿笛に誘われて近づき捕らえられることから、恋に身を滅ぼしたり、弱みに付け込まれたりする。 |
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20 | 「去る者は日々に○○○」男女の仲についても当てはまる。または、親しかった人、あるいはよく知られていた人であっても、亡くなれば月日が経つにつれて、次第に忘れられていく。 |
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21 | 「生きている犬は死んだ○○○○に勝る」どんな偉人な人でも死んでしまっては終わりだ。凡人でも生きているほうがいい。 |
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ことわざ メモ:出題中の一部問題と解答
カガミ | 「○○○女に反り男」かがんでうつむき加減の女の姿と、胸を張って上体を反らし気味の男の姿がよいものだ。 |
シユウカ | 「○○○○敵せず」大人数の者には小人数の者はかなわない。 |
ヘソ | 「○○が茶を沸かす」おかしくてたまらないこと、腹をかかえて大笑いする。 |
ノロワバ | 「人を○○○○穴二つ」他人を呪い殺して墓穴に入れようとする者は、自分も同じ目にあってもう一つの墓穴に入るようになる。他人の不幸を願えば自分も不幸になるという戒め。 |
メンメン | 「○○○○の蜂を払う」他人のことをとやかく言う前に、まず自分のことを省みなければいけないという戒め。 |
コボス | 「爪で拾って箕で○○○」爪の先で少しずつ拾い集めたものを、箕で大量に一度にこぼしてしまう意で、苦労してこつこつ蓄えたものを、無造作に浪費してしまうたとえ。 |
イツピヨウ | 「中流に船を失えば○○○○○も千金」流れの真ん中で船を失ったときには、たとえひょうたん一つでも貴重な浮き袋の代用となるという意味。場合によっては、つまらないものでも非常な価値がある。 |
カス | 「選んで○○を掴む」えり好みをし過ぎて、かえって悪いものをつかむこと。 |
ハホロビ | 「○○○○舌存す」堅い歯はなくなっても柔らかい舌はなくならない意から、剛強なものはかえって早く減び、柔弱なものが長く生き続ける。 |
ホタル | 「水に燃えたつ○○○」水の上を狂おしく光りながら飛び回る蛍。「水」を「見ず」にかけて、恋する相手に会えなくて、狂わんばかりに恋焦がれている状態を喩えていう。 |
タタラズ | 「人盛んにして神○○○○」人の運勢が盛んなときは、不正なことをしても神仏はどうすることもできない。 |
オコル | 「夫婦喧嘩も無いから○○○」金が無くて生活が苦しいと、何かにつけて夫婦喧嘩が起こる。 |
アカ | 「爪の○○を煎じて飲む」優れた人に少しでも近づこう、あやかろうとする。 |
トミニ | 「長者○○○飽かず」金はたまり出すと、もうこれでいいということはなくなり、きりなく欲が出るものだ。人間の欲望に限度がない。 |
トオカ | 「一日暖めて○○○冷やす」一日だけ勤勉に努め、あとの十日は怠ける、怠けるほうが多い。一方で努力し、一方ではそれを破るたとえにもいう。 |