ことわざクロスワード（無い袖は振れぬ、三寒四温）_問題65

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「海中より盃中に○○○する者多し」海でおぼれて死ぬ人間よりも、酒におぼれて死ぬ人間のほうが多い。深酒を戒めた言葉。
3	「思う仲に○○さすな」仲のよい男女でも、自分たちのもめごとを裁判にまで持ち込めば、仲直りすることは困難となる。だから仲のよい者同士は、どんな争いであっても法律に訴えるようなことは避けた方がよい。
4	「○○○嫉妬も正直の心より起こる」焼きもちを焼いたり嫉妬をするのも、相手を真剣に思っているからこそのことである。いいかげんな気持ちなら嫉妬心は起こらないの意。
6	「秋刀魚が出ると○○○が引っ込む」秋刀魚が出回る秋は、気候もよく食欲も出て健康になり、按摩にかかる人がなくなる。
7	「秋風が○○」男女の仲にひびが入り始めた。
9	「○○な子ほど可愛い」親にとっては、愚かな子ほどふびんに思えて、可愛い気持ちが強いものだ。

ヨコのカギ:

1	「朝雨女の○○○○○」朝の雨は降ってもすぐに上がる。弱い女が腕まくりして気勢を示しても大したことない。どちらも恐れるに足りないという意味。
5	「尺を枉げて○○を直くす」一尺ぐらいの些細な不義を犯しても、一尋もの大義が行われるのに役立てばよい。転じて、小利を拾てて大利をとるたとえ。
6	「一日再び○○○なり難し」一日の間に朝は二度とこない意で、時間を大切にして勉学に励めという戒め。
8	「吐いた○○は呑めぬ」口に出して言ってしまったことは、後から取り返しがつかないという意で、軽率な発言を戒めることば。
10	「鵜の○○する烏」水に潜って魚を捕るのが鵜だが、烏が真似をしたらおぼれてしまう。自分の能力を考慮しないで人の真似をすると失敗するという戒め。
11	「川立ちは○○で果てる」川に慣れた者は、とかく川で溺れて死ぬものだ。得意のわざは油断して失敗しやすい。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

タナ	「○○から牡丹餅」棚の下でのんびり寝ていたらたまたま牡丹餅が落ちてくるということから、思いがけない幸運が舞い込んでくる。
モンゼン	「○○○○市を成す」あたかも門の前に市場ができたかのように、人や車馬が集まってくること。名声などを慕って訪問する人が多い様子。
コキダシ	「言い出し○○○○笑い出し」最初に臭いと言い出した者、笑い出した者がおならをした犯人である。転じて、噂などを人から聞いたと話している本人が、その噂を作り出して話していることが多い。
チミジカシ	「人貧しければ○○○○○」人間は、貧乏していると知恵の働きも鈍くなる。
ケンカ	「金持ち○○○せず」喧嘩をしても得になることはまずない。金持ちは利害得失に敏感であるから、損になる喧嘩はしない。
キンコウ	「遠交○○○○」利害が直接衝突しない遠くの国とは親しい関係を結んでおいて、近くの国々を攻略すること。
センタク	「命の○○○○」衣類に付いた垢や汚れを洗い落とすように、思い切り楽しむことで日ごろの生活で積み重なった苦労を忘れてさばさばすること。
タヅナ	「心の駒に○○○許すな」心を馬にたとえ、放っておくと自由奔放に悪いほうへ走りがちなので、手綱で常に制御するようにという意味。
ヤナギ	「好いた水仙好かれた○○○」お互いに好き合っている者同士の男女を水仙と柳に喩えて言ったもの。
ジマン	「我が子○○○は親の常」自分の子の自慢話をする親馬鹿はありふれていて、親なら当然だ。
シアン	「○○○の案の字が百貫する」どんな場合にも結論を出す前に熟考することが大切だ。
ウツワ	「玉琢かざれば○○○を成さず」玉の原石も、加工し磨いてはじめて宝器とすることができるように、どんなによい素質をもって生まれついても、学問、修養を積む努力をしなければ有用な人物にはなれない。
チギヨ	「○○○の禍」意外な災難の巻き添えを食うたとえ。とくに火事の類焼に遭うこと、また火事をいう。城門の火事を消すために池の水をくみ出したため、池の魚がみんな死んでしまったという故事にもとづく。
フシギ	「合うも○○○合わぬも不思議」夢と現実とのかかわりをいう。夢には根拠はないのだから夢のとおりに現実に事が起こってもそれはむしろ不思議である。
ユキウリ	「冬の○○○○」冬には雪が少しも珍しくないことから、どこにでもあり余っている物を売っても買い手などあるはずがない。