クロスワード 解答
スポンサーリンク
タテのカギ:
2 | 「○○○○○は口に苦し」病気によく効く良薬は苦いものだということから、自分のためになる他人の忠告は聞くのが不快だ。 |
---|---|
3 | 「○○○風は冷たい」義理の親子、夫婦、親友などの間で感情の隔たりが生じると、それまで親密だっただけにいっそう冷たさが身にしみる。 |
5 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |
6 | 「○○○○に傘いらず」朝のうちに降り出した雨はすぐに上がるので、出かける際に傘を持っていく必要がない。 |
8 | 「朝焼けは雨、夕焼けは○○○」朝方に東の空が赤く染まるのは雨が降り出す前兆であり、夕方、西の空が赤く染まるのは翌日靖れる前兆だ。 |
12 | 「○○○に帰す」何もかもなくなってしまうこと。火事で家が全焼したときなどによく使われることば。 |
15 | 「○○○冠を衝く」怒ったために頭髪が逆立って、かぶった冠を突き上げるという意味で、尋常ではない、すさまじい怒りのこと。 |
17 | 「恋の怨みと食い物の○○○は恐ろしい」恋人に捨てられたり、あるいは恋人を取られたりした時の恨みと、食べ物が自分には回って来なかった時の恨みは、非常に根が深くいつまでも残り恐ろしいものがある。 |
18 | 「男は○○○百貫」現在は貧乏のどん底にあったとしても、男は働いて財産を築くことができる。従って、男は裸同然の無一物でも銭百貫文くらいの値打ちはあるという意味。 |
19 | 「○○○変われば気も変わる」人の気持ちはいつまでも同じというわけではなく、月日がたつにつれて変化するものだ。 |
21 | 「会えば○○○の損がゆく」大阪地方のことわざ。五厘は一銭の半分。人との交際は、時間を取られたり、出費があったり、必ず何ほどかの損をする。 |
23 | 「惚れた○○○」惚れた相手については、その欠点までもよく見えてしまう。 |
25 | 「破れ鍋に○○○○」割れてひびの入った鍋には、こわれた箇所に木を当てて直した蓋がついていて釣り合いがとれているという意。どんな人にもその人に合った配偶者がいる。 |
27 | 「○○○掲げて淵に入る」斧は山に行くときには役に立つが、淵に持って入っても何の役にも立たない。ものの用途を誤ること。適材を適所に用いない。 |
29 | 「断じて行なえば○○○も之を避く」断固実行すれば、鬼神でさえも恐れて邪魔をしないように、何物もこれを妨げることはできない。 |
32 | 「仇花に○○生らぬ」仇花は咲いても実のならない花。着実にやらないことは、見かけがよかったり、一時ぱっとしたことがあっても、結局はよい成果を上げることはできない。 |
ヨコのカギ:
1 | 「歩く足には○○が付く」どんなことでも何かをすれば、わずらわしいことが起こる。だからじっとしているのにかぎる。 |
---|---|
4 | 「○○○○へ行くとも死に跡へ行くな」男には亡くなった先妻の思い出が美化され忘れ難く残っているので、万事に比較されて見られてしまう。 |
7 | 「面々の○○○○」人はそれぞれにみな、自分の妻や恋人を美人だと思っている。 |
9 | 「雨晴れて○○を忘る」雨がやむと役に立った笠のことをすっかり忘れてしまう。困難なときが過ぎれば、すぐに受けた恩を忘れるたとえ。 |
10 | 「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。 |
11 | 「子故に○○○親心」子どもがかわいいあまりに、親は理性を失って正しい判断ができなくなることが多いという意味。 |
13 | 「○○に強ければ善にも強し」大きな悪事を犯すような悪心の強い人間は、いったん改心をすると非常な善人になる。 |
14 | 「川越して○○を取れ」なすべきことは、後回しにしないで先に片付けておくのがよいという。 |
16 | 「○○○○の躓き」どんなに優秀な馬でも時には躓くということで、名人でも失敗するし、賢人でも間違いを犯す。 |
18 | 「○○○○三千丈」長年の悲しみや愁いのために頭髪が白くなり、それが三千丈もの長さに伸びてしまった。 |
20 | 「釘の○○を返す」念には念を人れるたとえ。 |
22 | 「いつも○○○に米の飯」毎日が月夜で米の飯が食べられる暮らしが続けば申し分はないという、苦労のない気楽な生活のたとえ。 |
24 | 「柳は○○○花は紅」理にかなった自然のあるがままの姿をいったもの。当たり前のことのたとえにもいう。また、物にはそれぞれ特性がある。春の景色の美しさの形容としても用いる。 |
26 | 「仏の○○も三度」慈悲深く、穏やかな仏様でも顔を三度もなでられると怒り出すということで、どんなにおとなしい人でも度重なる侮辱には腹を立てる。 |
28 | 「高きに登るには○○○よりす」物事を成功させるには、まず身近なところから始めて一歩一歩堅実に順序を踏んで行わなければいけないという教え。 |
30 | 「尺を枉げて○○を直くす」一尺ぐらいの些細な不義を犯しても、一尋もの大義が行われるのに役立てばよい。転じて、小利を拾てて大利をとるたとえ。 |
31 | 「○○と言えば槌」鑿を持ってくるように言われたら、鑿を打つのに使う槌もいっしょに持っていくという意味で、気が利く。 |
33 | 「足の裏の○○○○」足の裏で踏んだ飯粒は、不快でじゃまだがなかなか取れない。じゃまでわずらわしいものが、なかなか離れないようす。切っても切れない腐れ縁などのたとえにもいう。 |
34 | 「戦見て○○○○」戦いが始まってから矢を作る。何か事が起こってから慌てて対策を練る愚かさをいったもの。 |
35 | 「転んでも○○では起きぬ」転んだ場合でも必ず何かをつかんで起き上がるというわけで、どんな時にも利益を得ようとする欲の深い機敏な人のたとえ。 |