クロスワード 解答
スポンサーリンク
タテのカギ:
2 | 「思えば○○○」愛するあまり、相手がこちらの愛に応えてくれないと、かえってその人を憎み恨みに思う。人を呪うのも、もとはと言えばその人のことを心底から思っているからである。 |
---|---|
3 | 「大事は○○○○より起こる」非常な大事とされることもいきなり発生するのではなくて、原因や前兆となる小さな事が必ずあるから注意しなくてはならないという戒め。 |
4 | 「○○○○角上の争い」狭い世界での、こせこせしたつまらない争いのたとえ。 |
5 | 「○○○○○に棹八年」櫓が便いこなせるようになるには三年かかるし、棹ともなれば八年の修業を要する。何事も一人前になるには、それなりの修業をしなければならないというたとえとしても使う。 |
6 | 「論より○○○○」あれこれ議論するよりも、証拠を、示すほうが物事は明らかになるものだという教え。 |
7 | 「一の裏は○○」悪い事の後にはよい事があるというたとえで、悪い出来事に出会った人を励ますときに用いられる。 |
8 | 「○○○○○三代」金持ちの家は三代までで、その後は続かない。二代目は、初代の苦労を知っているのでその財産を守るが、三代目は、ぜいたくに育っているのでその財をなくしてしまう者が多いことから。 |
11 | 「○○○が美人を得た例はない」美人を得るには押しが肝心という意。 |
12 | 「歩く足には○○○○○」動きまわっておれば、よいことにも悪い事にも逢うが、家にひっこんでいたのでは、大した生き甲斐も生まれない。 |
13 | 「女の髪の毛には○○○○も繋がる」男を引きつける女の魅力の強い。 |
15 | 「○○○の栄」高価な錦の衣服を着て帰郷する意味から、立身出世して富貴の身となり、晴れがましい姿で故郷に帰ること。 |
16 | 「一○○二金三男」女性を口説く場合の有効な手段。押しの強さが何といっても第一で、次いでお金が物をいう。ハンサムであることが第三の条件である。 |
18 | 「酒は○○○を掃う玉箒」酒は、心配箏や悩み事を忘れさせてくれる美しい箒のようなものだの意で、酒の効能を賛美したことば。 |
20 | 「浮世の○○○は壁一重」この世の苦楽は隣り合っていて変転極まりないものであるから、苦境にあっても悲観することなく、楽境にあっても楽観は禁物であるという教え。 |
21 | 「残り物に○○がある」人々の取り残した物にしばしば利得がある。争って手を出したりしない遠慮深い人に、かえって幸運が訪れる。 |
23 | 「腹立てるより○○立てよ」腹を立てて、それを顔色や素振りで表すようなことがあると、相手に対して義理を欠く場合がある。そんな時には自分を抑えることが大切だという意味。 |
ヨコのカギ:
1 | 「石が流れて○○○が沈む」道理に反すること、世の中のありさまが理不尽である。 |
---|---|
4 | 「酔い醒めの水は○○○の味」酒に酔って眠り、酔いが醒めて目覚めた時に飲む一杯の水は、あたかも甘露のように無上の味がする。 |
6 | 「碁で負けたら○○○○で勝て」何か一つのことで失敗したら、いつまでもそれにこだわっていず、別のことで取り返せ。 |
7 | 「○○○○○雲を恋う」かごの中の鳥が空の雲を恋い慕う。とらわれの身にある者が自由な境遇をうらやむ。また、故郷を恋しく思うことのたとえにもいう。 |
9 | 「ちょっと来いに○○○するな」ちょっと来てくれ、と言われれば気楽に応じやすいものだが、ちょつとどころの用件ではない場合が多いから用心してかかれ。 |
10 | 「よいうちから○○○○○」体が健康なうちからいたわるのが、最良の健康法であるということで、前もって用心すればよい結果を生む。 |
12 | 「○○○馮河の勇」危険をものともせず、無鉄砲で命知らずなことをする無謀な勇気のたとえ。「暴虎」は素手で虎を打つこと、「馮河」は黄河を徒歩で渡ること。 |
13 | 「風樹の○○」木は静かにしていたいと思っても、風が吹きやまないために思うようにならないということで、親孝行をしようと思ったときには、すでに親は死んでいて孝養をつくすことができないという歎きのたとえ。 |
14 | 「内で○○○せぬ馬は外で毛を振る」飼い主が手入れをしない馬は、外に出た時に毛を振って汚れを落とそうとする。そこから、家庭でしつけをしていない子どもは外での振る舞いでわかる。 |
15 | 「騎虎の○○○○」虎の背に乗って走ると、その勢いが激しく降りることができない意から、やり始めたことに勢いがついて途中で止めることができず、運を天にまかせて行きつくところまでいくしかないという状態のたとえ。 |
17 | 「安に居て○○○○を思う」平和で無事なときにも危険に対する備えを忘れないこと。 |
19 | 「○○○の商法」不向きな人が商売をやってもうまくいかない。 |
21 | 「合わぬ○○あれば合う蓋あり」一方にはよくなくても他方にはよいものである。人にも物にもあてはまるが、男女の相性について多く用いる。 |
22 | 「○○○で腹を切る」連木、つまりすりこ木で切腹しようとしてもできないことから、不可能な。 |
24 | 「釘の○○を返す」念には念を人れるたとえ。 |
25 | 「○○○○時には親を出せ」口実や言い訳に困った時は、親が病気だったので、などと言えば何とかなるものだ。 |
26 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |