クロスワード 解答
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タテのカギ:
1 | 「礼に始まり○○に終わる」最初は礼儀正しく振る舞っているが、次第に乱れていって、終わりがけには乱雑な状態になる。酒盛りの進み具合をいったもの。 |
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2 | 「髪の長いは○○○○隠す」髪の長いことは女性美の代表的な条件。 |
3 | 「○○に縋るとも人に縋るな」疲れたり、足を痛めたりした時に杖に頼って歩くのはかまわないが、困ったからといってむやみに人の助けを求めてはいけないという戒め。 |
4 | 「○○○が極楽」寝ているときの安楽さをたとえたことば。 |
5 | 「○○でも動かぬ」梃子を使えば小さな力で大きな物が動かせるが、その梃子でさえ動かすことができない。どんなことがあっても信念や決意、態度などを変えないたとえ。 |
6 | 「胡馬○○○○に依る」故郷は誰もが忘れがたい。 |
7 | 「花の下より○○○○○」桜の花の下で、その美しさをめでる風流を楽しむよりは、まず鼻の下の口に食べさせることのほうが先だ。 |
9 | 「鴨が○○を背負って来る」鴨鍋には葱が付き物だが、その鴨が自分で葱を背負ってやってくる意で、うまいことが重なって好都合な。 |
12 | 「百川海に○○○○」あらゆる川は海に向かって流れるという意から、利益のあるところには自然と人が集まる。 |
14 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |
15 | 「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。 |
16 | 「釘の○○を返す」念には念を人れるたとえ。 |
18 | 「○○○○の茶は飲むな」緑茶は疲労回復などに効能があるが、一夜過ぎた茶はこの効能が失われているだけでなく、胃液の分泌を妨げる成分が生じていて、消化不良を招くおそれがあることからいわれることば。 |
20 | 「○○○に腹突かれる」雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をする。 |
22 | 「女の○○○にて造れる笛には秋の鹿寄る」女の色香の魅力は強烈であり、男はその魅力に弓き付けられるものである。 |
24 | 「粒々○○○」農民が米の一粒一粒を苦労して作るように、努力をこつこつと積み重ねて仕事を成し遂げること。 |
25 | 「上戸は毒を知らず○○は薬を知らず」酒は飲みすぎると体を害するのに酒飲みの上戸は知らずに飲んでいるし、適量の酒は体によいのに酒嫌いの下戸は知らずに飲まないという皮肉。 |
27 | 「漆は剥げても○○は剥げぬ」器物の表面に塗った漆は剥げ落ちることがあるが、その下の生地はいつまでも同じであることから、人が持って生まれた素質や性格は変わらない。 |
ヨコのカギ:
1 | 「怪力○○○○を語らず」君子というものは、こういうことは口にしない。孔子の姿勢について門人が述べた言葉。転じて、不確かなこと、怪しげなことは口にすべきではないという意味に使われる。 |
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3 | 「我が身を○○○○人の痛さを知れ」自分の身をつねると人がつねられたときの痛さがわかるように、自分の苦病に引き比べて他人の苦痛を思いやる心を持てという教え。また、自分が嫌なことは他人にしてはならないという戒めにもいう。 |
6 | 「○○○犬にけしかける」感惰が高ぶっている者をそそのかし、あおりたてる。また、勢いのある者に更に勢いを加えるたとえにもいう。 |
7 | 「得手に○○○○」自分が得意にしていることだと、人は油断し不注意になるので、かえって失敗するものだ。 |
8 | 「鵜の○○する烏」水に潜って魚を捕るのが鵜だが、烏が真似をしたらおぼれてしまう。自分の能力を考慮しないで人の真似をすると失敗するという戒め。 |
10 | 「○○○の翼」大事業を企てること。 |
11 | 「網のうて○○を覗くな」網を持っていないのに魚をとろうと淵をのぞいてはいけないということから、十分な用意がなくては、ものごとはうまくいかないという教え |
13 | 「腹立てるより○○立てよ」腹を立てて、それを顔色や素振りで表すようなことがあると、相手に対して義理を欠く場合がある。そんな時には自分を抑えることが大切だという意味。 |
15 | 「読書○○○○」他のことに気を取られて、最も肝心な本来の任務に失敗する。 |
17 | 「遊びに○○○○なし」酒、女、賭け事などの遊びは、特に人から教えられなくても、自然に覚えるものである。 |
19 | 「人を怨むより身を○○○」相手の仕打ちを怨む前に、相手にそのような行為をさせる原因が自分にあったことを反省せよという教え。 |
21 | 「蝦で○○を釣る」小蝦のようなわずかなえさで、鯛のような大きな獲物を手に入れることから、少しの努力や元手で大きな利益を得る。 |
22 | 「言いたい事は○○言え」腹をたてたり興奮したりしているとき、感情のままに言いたいことを言うと、後で悔やむことになるという戒め。 |
23 | 「○○を馬に乗り換える」足の遅い牛から速い馬に乗り換えることから、劣ったもの、不利なものを捨てて、優れたもの、有利なものに換えるたとえ。 |
26 | 「光陰矢の○○○」飛び立った矢のように月日は素早く去って行って戻らない。 |
27 | 「断じて行なえば○○○も之を避く」断固実行すれば、鬼神でさえも恐れて邪魔をしないように、何物もこれを妨げることはできない。 |
28 | 「家貧しくて○○○顕る」家が貧しいと親の苦労がよくわかるので、子供は家計を助けてよく働き、その親孝行が世間に知られるようになる。 |
29 | 「始めが○○○」物事は、どのような方法で姶めたかが最後まで影響するものだから、始めの段階でよく考えた上で慎重に行わなければならないという教え。 |