クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「○○○○草鞋を履く」二種類の職業に携わること。同じ人が公的な仕事のほかに、それと対立するような他の仕事を同時にすること。 |
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3 | 「勝てば○○○○負ければ賊軍」道理にかなわなくても勝った者が正義となり、負けた者には不正の汚名がきせられる意で、勝敗によって正邪善悪が定まるたとえ。 |
4 | 「○○○○先に立たず」事が終わってしまってからあれこれ悔んでももはや取り返しはつかないのだから、事を行う前に悔いの残らないよう慎重な配慮をすべきであるという教え。 |
5 | 「○○○○○の雨は七日続く」秋雨が、草を腐らせるほどに何日も続くのをいう。 |
6 | 「論より○○○○」あれこれ議論するよりも、証拠を、示すほうが物事は明らかになるものだという教え。 |
7 | 「麻に連るる○○○」善人と交際すれば、自然と感化を受けて善人となる。「麻の中の蓬」ともいう。 |
11 | 「海中より盃中に○○○する者多し」海でおぼれて死ぬ人間よりも、酒におぼれて死ぬ人間のほうが多い。深酒を戒めた言葉。 |
12 | 「河童の寒○○○」河童は年中川に住んでいるから、寒中水泳の稽古は一向苦にならないところから、はた目には苦痛のように見えても、当人は苦しくも何ともない。 |
13 | 「○○に豆鉄砲」突然のことにびっくりして、口を丸くしてきょとんとしている様子のたとえ。 |
14 | 「秋刀魚が出ると○○○が引っ込む」秋刀魚が出回る秋は、気候もよく食欲も出て健康になり、按摩にかかる人がなくなる。 |
15 | 「大黒柱を○○がせせる」大黒柱を蟻が噛む意で、びくともしないことや、力の及ばない。また、非力な者が不相応な大仕事に取り組むたとえにも用いる。 |
16 | 「○○○にまさる末木なし」何回取り替えてみても、最初のものほどよいものは見つからない。おもに男女関係、つまり初恋についていう。 |
17 | 「○○○の川流れ」泳ぎが達者な河童も、時には川の水に押し流される。名人上手であっても失敗することがあるという意味。 |
18 | 「悋気は女の七つ○○○」焼きもちを焼くことは女の武器のひとつであり、使いようによっては男をうまく操ることができる。 |
19 | 「下手の真ん中上手の○○○」的に向かって弓を引いていると、下手な人の矢が真ん中の黒星に当たって、上手な人の矢が縁に当たることがある。そこから、物事には時として意外な結果が生じるという。 |
21 | 「座して食らえば○○も空し」稼ぐことをせず、ぶらぶら遊んで募らしていれば、山のようにある財産もやがては使い果たしてしまうものだという意味 |
22 | 「栄耀の○○の皮」ぜいたくに慣れると、餅の皮までむいて食べるようになるの意で、度を越したぜいたくのたとえ。 |
ヨコのカギ:
1 | 「兄弟は○○○の始まり」仲よく育った兄弟も、成長してそれぞれ独立して家庭をもつようになると、妻子への愛情がより強くなって自然に兄弟の間が疎遠になり、まして利害がからんでくると、いっそうその仲は遠くなり他人のようになっていく。 |
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4 | 「親苦○○○孫乞食」親が苦労して築いた財産を、その子が楽をしてむだに使ってしまい、孫の代には乞食にまで落ちぶれること。 |
6 | 「○○○○を滅却すれば火も亦涼し」無念無想の境地に到達すれば、火も熱いとは感じないようになるの意から、どんな苦痛でも、心の持ちようでしのぐことができる。 |
7 | 「○○○○○者は溺る」泳ぎが上手な者は油断して溺れることがよくあるという意味で、人は自分の得意とする面でかえって失敗しやすいという。 |
8 | 「○○○己による」禍や福は運によるものではなく、本人の心掛けによるという教え。 |
9 | 「書いた物が○○を言う」あてにならない口約束と違い、紙に書いたものは、あとまで残って動かぬ証拠になる。しっかりと証文をとっておくものだという教え。 |
10 | 「○○○○の差」天の雲と地の泥は距離に大きな隔たりがあるところから、天と地ほどの非常な大きな違いがある。 |
12 | 「上戸は毒を知らず○○は薬を知らず」酒は飲みすぎると体を害するのに酒飲みの上戸は知らずに飲んでいるし、適量の酒は体によいのに酒嫌いの下戸は知らずに飲まないという皮肉。 |
13 | 「いすかの○○」いすかはスズメ科の鳥で、くちばしの先が上下食い違っているのが特徴。ものごとが食い違って思いどおりにならない。 |
14 | 「○○、屋烏に及ぶ」愛する相手自身だけでなくその人に関係するすべてのものに愛情を注ぐようになること。 |
15 | 「○○○○を見る」相手の弱点を見抜いてつけこみ、増長すること。 |
17 | 「○○○○○が鳴く」閑古鳥(郭公)は人気のない山中で鳴く。そこから、人が集まらずに閑散としている様子や、商店に客が来なくてさびれている様子をいう。 |
20 | 「○○の言うに向こう山も動く」動くはずのない向かいの山でさえも、妻のことばによって動く。それほど、妻のことばは夫に対して影響力がある。 |
21 | 「○○○○焼くとも手を焼くな」ほどはどのやきもちならよいが、過度の嫉妬は相手に嫌われ、取り返しのつかないことになりかねないから、ほどほどにせよという戒め。 |
23 | 「浮世は牛の○○○○」この世は辛い苦しい事ばかりがしきりに回ってくるものである。 |
24 | 「余り○○に福あり」人の残した物に思わぬ幸福が潜んでいるという意味で、先を争って手を出すのは賢明でないという戒めにも使う。 |