クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「家貧しくて○○○顕る」家が貧しいと親の苦労がよくわかるので、子供は家計を助けてよく働き、その親孝行が世間に知られるようになる。 |
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3 | 「○○、屋烏に及ぶ」愛する相手自身だけでなくその人に関係するすべてのものに愛情を注ぐようになること。 |
4 | 「隠密の○○は高く言え」ひそひそ話は人の好奇心をかきたてて、耳をそばだたせることがある。普通に話をしているほうが、かえって目立たずに秘密が守れるという意味。 |
5 | 「○○○女に反り男」かがんでうつむき加減の女の姿と、胸を張って上体を反らし気味の男の姿がよいものだ。 |
6 | 「○○○○は振れぬ」出してやりたくても、ないものはどうにもならない。 |
7 | 「鬼に○○を取られる」一見損害を受けたようでいて、実はかえって利益になる。 |
8 | 「男は○○○百貫」現在は貧乏のどん底にあったとしても、男は働いて財産を築くことができる。従って、男は裸同然の無一物でも銭百貫文くらいの値打ちはあるという意味。 |
9 | 「○○は天に在り」人の寿命は天の定めたもので、人の力ではどうしようもない。さらに、人の運命は変えようがないという意味でも使う。 |
10 | 「秋の日は○○○落とし」秋の落日の様子は、井戸の中へさっと釣瓶を落とすように早いものだという意。 |
12 | 「山に躓かずして垤に○○○○」人は大きな事には用心するので失敗しないが、かえって小さな事は油断して失敗しやすい。垤は蟻塚。 |
13 | 「人生○○に感ず」人は相手の気持ちの潔さに心を動かされて仕事をするもので、名誉や欲のためにするものではない。 |
14 | 「江戸の敵を○○○○で討つ」意外な場所や領域、あるいは筋違いのことで仕返しをすること。関係のないことをして気を晴らす場合にも使う。 |
15 | 「金なき者は○○を使う」金持ちは金に執着し、また金の威力をよく知っているから金を惜しむ。金のない者は、かえって金に執着しないで浪費に走るものだ。 |
17 | 「○○○○引くも折による」敵に攻めかかるにしても退却するにしても適当な時機があるという意味で、物事を始めるのもやめるのもふさわしい機会をつかむことが大切だ。 |
20 | 「家を○○○○に作れば三年成らず」道に面したところに家を作ろうとすると、他人の口出しが多くてなかなかできあがらない。他人の助言を信じていちいち聞いていると、何事も成し遂げられない。 |
23 | 「七転び○○○」絶望することなく努力を重ねていれば、いつかは必ず成功し報われるものだという励ましの意味でも使われる。転じて、人の世の浮き沈みが激しいことにもたとえる。 |
25 | 「男の目には○○を張れ、女の目には鈴を張れ」男性の目は糸を横に引いたように細くてまっすぐなのがいい、女性なら鈴のように丸くてぱっちりしているのがいい。 |
26 | 「○○の上にも三年」冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。 |
28 | 「○○と言えば槌」鑿を持ってくるように言われたら、鑿を打つのに使う槌もいっしょに持っていくという意味で、気が利く。 |
ヨコのカギ:
1 | 「顔に似ぬ○○○」美しい顔立ちをしているが心は冷たい人がいるものだということを表している。 |
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4 | 「○○○は海に幾らでもいる」機会を一度逃がしても落胆するなという意。 |
7 | 恋をしている者、または、恋を経験したことがある者は、他人の恋の苦しみや切なさがよくわかり、同情を持つことができる。 |
9 | 「足の裏の○○○○」足の裏で踏んだ飯粒は、不快でじゃまだがなかなか取れない。じゃまでわずらわしいものが、なかなか離れないようす。切っても切れない腐れ縁などのたとえにもいう。 |
11 | 「医者と○○は古いほど良い」医者は経験を積むほど信頼がおけるようになるし、味噌は年月をかけて熟成するほど味がよくなる。 |
12 | 「取り勘定より○○○勘定」人は収入を増やすことに一生懸命精出すが、むしろそれよりも無駄な支出を抑えることに心掛けるべきであるという教え。 |
14 | 「女房と○○○○は古いほどよい」使い慣れた鍋釜がしっくりなじむように、女房も長く連れ添えば連れ添うほどありがた味が感じられてくる。 |
16 | 「○○居くべし」珍しい品物は、今買っておけば将来利益が得られるから、その費用を惜しむべきではない。得難い機会は逃さず利用しなければいけない。 |
18 | 「危ない事は○○のうち」危ないことをするのは怪我をする確立が高いことだから、最初から近づかないはうがよい。怪我をしてからでは遅いから、用心に越したことはないという戒め。 |
19 | 「時に遭えば○○○も虎になる」時流に乗って地位を得れば、才能がない者でも権勢を振るうようになる。 |
21 | 「仏の○○も三度」慈悲深く、穏やかな仏様でも顔を三度もなでられると怒り出すということで、どんなにおとなしい人でも度重なる侮辱には腹を立てる。 |
22 | 「元の○○へ収まる」抜いた刀を元の鞘に収めることから、いったんは離婚したり仲たがいした者同士が昔の関係に戻ること。 |
24 | 「物言えば○○○○寒し秋の風」余計なことを言った後は、不快な気持ちになったり、場合によっては災いを招いたりするものだ。 |
25 | 「騎虎の○○○○」虎の背に乗って走ると、その勢いが激しく降りることができない意から、やり始めたことに勢いがついて途中で止めることができず、運を天にまかせて行きつくところまでいくしかないという状態のたとえ。 |
27 | 「書いた物が○○を言う」あてにならない口約束と違い、紙に書いたものは、あとまで残って動かぬ証拠になる。しっかりと証文をとっておくものだという教え。 |
29 | 「○○○○○八塀十郎」木は七月に切るのがよく、竹は八月に切るのがよく、上塀の土は十月に塗るのがよい。 |