クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「直き木に○○○○○」まっすぐな木であっても曲がった枝がついているということから、正しい人にもどこか欠点があるものだ。また、清廉潔白な親から不正な子が生まれる場合がある。 |
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3 | 「○○を以て労を待つ」自分のほうはゆったりと構えていて、遠くから攻めて来る敵の疲れに乗じて迎え討つ。これが有利に戦う方法である。 |
4 | 「○○○を射んとせば先ず馬を射よ」敵将を討ち取ろうと思ったら、まずその敵将の乗っている馬を射倒せということで、目標に直接ぶつからずに周囲から攻略するほうが効果的だという意味。 |
5 | 「骨折り損の○○○○儲け」骨を折って苦労した分だけ損をして、儲けはくたびれただけの意で、一生懸命苦労しても、全く何の効果も利益もあがらないこと。 |
7 | 「千金の○○○は一狐の腋に非ず」裘とは毛皮で作った服。狐のわきの下の毛で作ったものが、中国の貴人の服として珍重された。千金の価値のあるような皮衣は、一匹の狐のわき毛だけでは作ることができないという意味。 |
9 | 「内○○○○外すばり」「すばり」は「すぼり」「すぼまり」の意味で、小さくちぢこまること。家の中では弁慶のように威張っているが、外に出ると意気地がないこと。 |
11 | 「今日の一針明日の○○○」今日なら一針で済むほころびも明日には大きくなって十針も縫わなければならなくなる。わずかの労を惜しむと後で大変になる。 |
13 | 「寝ていて○○○○例はない」余計なことさえしなければ失敗することはない。 |
15 | 「子は三界の○○○○」親は子への愛情のために苦労が絶えず、その一生を子供によって束縛される。 |
16 | 「ならぬ堪忍するが○○○○」もうこれ以上はとても我慢できないというところを、じっとこらえて我慢するのが本当の我慢というものであるという教え。 |
18 | 「待てば○○○の日和あり」海が荒れているときは、しばらく待っていれば、穏やかになって船旅によい天候の日が必ずやってくるの意で、あせらずにじっくりと待っていれば、いつかは幸運が訪れてくるものだ。 |
19 | 「父は子の為に隠し子は父のために○○○」父が子の犯した罪をかばい、また子が父の犯した罪をかばうというように、互いに父子でかばい合うのは正義とはいえないが、親子の情愛の現れとして当然のことである。 |
21 | 「○○には念を入れよ」物事は、注意の上にも注意して手落ちのないようにせよという戒め。 |
ヨコのカギ:
1 | 「○○○○本性違わず」酔い方が少ないうちは、その人本来の性質は変わるものではない。また、生酔いの状態にあると、隠していた本当の性質が出るものだという意味でも用いられる。 |
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4 | 「粒々○○○」農民が米の一粒一粒を苦労して作るように、努力をこつこつと積み重ねて仕事を成し遂げること。 |
6 | 「いつも○○○に米の飯」毎日が月夜で米の飯が食べられる暮らしが続けば申し分はないという、苦労のない気楽な生活のたとえ。 |
8 | 「秋の日は○○○落とし」秋の落日の様子は、井戸の中へさっと釣瓶を落とすように早いものだという意。 |
10 | 「○○○○に笠を脱げ」夕方に鳶が鳴けば、まもなく雨がやむしるしである。 |
12 | 「○○○○月を取る」猿が水面に映った月を取ろうとし、木の枝が折れたために落ちて水死した話しから、分不相応のことをして大失敗する。身の程を知らない行為は災難のもとだ。 |
14 | 「春に三日の○○無し」春の晴天は三日ともたない。春は雨が多い。 |
15 | 「当たって○○○○」思い通りになるかどうかは疑わしくても、とにかく思い切ってやってみよ。 |
16 | 「葦をふくむ○○」海を渡る雁は、疲れた時にとまって翼を休める用意に枯れた葦をくわえて飛ぶということから、用意がよい。 |
17 | 「○○○○遠からず」殷の国民が鑑(手本)とするべきものは、遠くに求める必要はない。すぐ前の時代の夏の国の滅亡がよい戒めであるという意味。 |
20 | 「金なき者は○○を使う」金持ちは金に執着し、また金の威力をよく知っているから金を惜しむ。金のない者は、かえって金に執着しないで浪費に走るものだ。 |
22 | 「小を捨てて○○○○○」あまり重要でないものを切り捨てて、大切な物を取り上げること。 |
23 | 「牛の歩みも○○○」牛の遅い足どりでも、やがては千里の先まで行くことができるの意で、何事もたゆまず続ければ、大きな成果をあげることができるという教え。 |
24 | 「百年○○定まる」人物やその人の業績、芸術作品の価値などは、その人の死後長い年月を経てようやくその評価が定まるものである。 |