クロスワード 解答
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タテのカギ:
2 | 「怪力○○○○を語らず」君子というものは、こういうことは口にしない。孔子の姿勢について門人が述べた言葉。転じて、不確かなこと、怪しげなことは口にすべきではないという意味に使われる。 |
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3 | 「在りての○○○亡くての偲び」生きている間はいやなところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると、今度は長所が思い出されて懐かしく恋しくなる。 |
4 | 「○○の子落とし」獅子は生まれた子を深い谷に突き落とし、自力ではい上がる子だけを育てるという伝説から、自分の子に苦労させて能力を試し、厳しく育てる。 |
5 | 「女賢しうして○○○○損う」女性はとかく大局を見損じることが多いの意。 |
6 | 「樹静かならんと欲すれども○○○○○」樹木が静かに立っていたくても、風が吹くのでできない。同様に、親孝行をしたくても親が死んでいるのでできないという嘆きのことば。 |
7 | 「腹立てるより○○立てよ」腹を立てて、それを顔色や素振りで表すようなことがあると、相手に対して義理を欠く場合がある。そんな時には自分を抑えることが大切だという意味。 |
9 | 「金なき者は○○を使う」金持ちは金に執着し、また金の威力をよく知っているから金を惜しむ。金のない者は、かえって金に執着しないで浪費に走るものだ。 |
10 | 「金に○○○を付けぬ」糸目とは凧の表面につけて引き締めるための糸。糸目をつけない凧は、勝手気ままに飛び回る。金が飛んでいくに任せ、惜しげもなく使うさまをたとえる。 |
11 | 「○○○には他人集まり、貧賎には親戚も離る」地位や財産のある者のところには赤の他人でさえ利益を求めて寄ってくるが、貧乏な者のところには親戚さえも寄りつかない。 |
13 | 「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。 |
ヨコのカギ:
1 | 「浮世の○○○は壁一重」この世の苦楽は隣り合っていて変転極まりないものであるから、苦境にあっても悲観することなく、楽境にあっても楽観は禁物であるという教え。 |
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3 | 「○○○金吉」人の心の動き、感情の機微にうとい人や、何事につけ融通のきかない人に当てつけて用いる。とりわけ、恋する男女の間の心情を解することのできない堅物に当てはまる。 |
5 | 「去る者は日々に○○○」男女の仲についても当てはまる。または、親しかった人、あるいはよく知られていた人であっても、亡くなれば月日が経つにつれて、次第に忘れられていく。 |
6 | 「女三人寄れば○○○○○」女が三人も集まればおしゃべりでたいへんにやかましい。女という字を三つ合わせて「姦」という文字となることからできたことわざといわれる。 |
8 | 「愛してその悪を知り憎みてその○○を知る」愛憎の感情にかられて理性を欠くことなく、物事の善悪、長所短所を冷静に見極めるべきであるという教え。 |
9 | 「葦をふくむ○○」海を渡る雁は、疲れた時にとまって翼を休める用意に枯れた葦をくわえて飛ぶということから、用意がよい。 |
10 | 「○○○○に良い風出船に悪い」港に入ってくる船にとっての順風は、出ていく船にとっては逆風で悪い。すべてによいことはない。一方の利は他方の不利である。 |
12 | 「嘘から出た○○○」嘘を言っているつもりで、結果として本当になってしまうこと。かりそめの言葉が真実になってしまうこと。また、嘘の間から隠すべき真実が見えてしまう意味にも使うことがある。 |
14 | 「○○○○○も裏を照らさず」一点の曇りもないよい鏡でも裏までは映し出さないということから、どんなに賢明な人物でも目の屈かない所がある。 |