クロスワード 解答
スポンサーリンク
タテのカギ:
2 | 「一升の餅に五升の○○○」小事であっても、それを果たすためにはめんどうなことがいろいろと出てくる。主となるものより、それに付随するもののほうが多くなるたとえ。 |
---|---|
3 | 「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。 |
4 | 「秋の○○は笛による」秋になると、鹿の雌雄は鳴き合い求め合う習性があるので、人間の鹿笛に誘われて近づき捕らえられることから、恋に身を滅ぼしたり、弱みに付け込まれたりする。 |
5 | 「秋の○○○」秋になって不要になり、顧みられなくなった扇のように、男の愛を失って捨てられた女のたとえ。 |
6 | 「箸に当たり○○に当たり」腹が立ったそもそもの原因でもない箸や棒に文句をつけることから、腹立ちまぎれに無関係の人や物に当たり散らすたとえ。 |
7 | 「○○○は逃げて走る」正月が終わったばかりと思っていると、もう三月が間近で、二月は格別早く過ぎるように感じる。 |
8 | 「色欲は命を削る○○なり」自らの命を捨てても、色欲を捨ててしまうこともある。 |
9 | 「○○○○本性違わず」酔い方が少ないうちは、その人本来の性質は変わるものではない。また、生酔いの状態にあると、隠していた本当の性質が出るものだという意味でも用いられる。 |
10 | 「惚れた病に○○○○○」恋患いは病気のようなものであるが、こればかりは治す薬はなく、どうしようもない。 |
11 | 「鳶の子は○○にならず」凡傭な親からは平凡な子が生まれるもので、凡人の子は凡人にしか育たない。 |
12 | 「○○○○の早飽き」惚れっぽい人はまた飽きやすい。 |
14 | 「頭隠して○○隠さず」雉は革むらなどに隠れるときに、頭を草に突っ込んでそれで隠れた気になっている。尾が出ていても気づかず簡単に人に捕らえられる。 |
17 | 「雨晴れて○○を忘る」雨がやむと役に立った笠のことをすっかり忘れてしまう。困難なときが過ぎれば、すぐに受けた恩を忘れるたとえ。 |
18 | 「言わぬが○○」花はよいもの、ゆかしいものの象徴。はっきりと口に出して言わないほうが、趣が深くてよい。はっきり言うと差し障りがあるから、言わないほうがよいという意味もある。 |
19 | 「○○を巻く」酒に酔っぱらって、とりとめのないこと、同じようなことをくどくどと言い続ける様子の形容。 |
ヨコのカギ:
1 | 「○○○にまさる末木なし」何回取り替えてみても、最初のものほどよいものは見つからない。おもに男女関係、つまり初恋についていう。 |
---|---|
4 | 「青菜に○○」急に元気をなくしてしょげている様子。 |
6 | 「暴を以って○○○○○」暴政を除くのに別の暴政を行う者が取って代わること。また、暴力に暴力で仕返しすること。 |
8 | 「言うは易く○○○○は難し」口で言うのは簡単でだれにでもできるが、いざそれを実行するのは難しい。言うのとおこなうのは別である。 |
10 | 「○○○の音にも目を覚ます」馬の口につけた轡が鳴るちょっとした物音にも武士は眠りから覚めるということで、用心深く、油断のないたとえ。仕事がら身についた習性もいう。 |
12 | 「百川海に○○○○」あらゆる川は海に向かって流れるという意から、利益のあるところには自然と人が集まる。 |
13 | 「○○の子落とし」獅子は生まれた子を深い谷に突き落とし、自力ではい上がる子だけを育てるという伝説から、自分の子に苦労させて能力を試し、厳しく育てる。 |
15 | 「城下の○○○」敵軍に首都まで攻め込まれて、城壁の下で結ぶ屈辱的な講和条約のこと。 |
16 | 「○○に冠を正さず」李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいると疑われるから、そこでは冠がたとえ曲がっていても直すべきではないということで、人から疑われるような行為はしてはいけないという戒め。 |
18 | 「埋もれ木に○○○○」理もれていた木に花が咲くように、世間から忘れられていた人が、、再び華やかな地位に返り咲くこと。また、苦労をして立派な仕事をしていた人が、ようやく世間に認められるようになること。 |
20 | 「替え着なしの○○○○○」いつもいい服を着ているけれと、それ一着きりでほかに着替えを持っていないことをいう。 |
21 | 「竜頭○○」頭は竜のように堂々として立派だが、尾は蛇のように細くて貧弱だという意から、はじめは盛んだが、終わりはさっぱり振るわない。 |