ことわざクロスワード（老婆心、釣瓶縄井桁を断つ）_問題149

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問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「○○○から火を出す」自分から災いを引き起こすこと。
3	「悪妻は百年の○○」良くない妻をもらったら、百年間の不作にあったも同然で救われない、息つくひまもないの意。
4	「嫌じゃ嫌じゃは女の○○」女というものは男に口説かれた時、内心いやでない場合でも、すぐに応じるのはみっともないと思うので、とりあえずはじめはいやだという癖がある。
5	「安に居て○○○○を思う」平和で無事なときにも危険に対する備えを忘れないこと。
6	「○○○○違えば三里の遅れ」一時でもぐずぐずしていて進まないと、たちまち旅程が三里遅れるということで、少しぐらいと思って油断すると大きな差がついてしまう。
7	「思う仲に○○さすな」仲のよい男女でも、自分たちのもめごとを裁判にまで持ち込めば、仲直りすることは困難となる。だから仲のよい者同士は、どんな争いであっても法律に訴えるようなことは避けた方がよい。
9	「家貧しくて○○○顕る」家が貧しいと親の苦労がよくわかるので、子供は家計を助けてよく働き、その親孝行が世間に知られるようになる。
11	「○○べきものは子」子どもを育てるには苦労が多いが、病気になったり、年老いた時に親身になって世話をしてくれるのも子どもなればこそであり、子どもほどありがたいものはない。
13	「旨い物は○○に食え」うまい物でも一晩たつと味が落ちるから、明日まで取っておかずにその宵のうちに食べてしまったほうがよい。同じように、良いことはためらわずに早くやるべきだ。

ヨコのカギ:

1	「恋と○○○はよくせよ」恋をするならば大胆に行ない、また、望み抱くならば大きく抱くことが必要であるの意。
3	「残り物に○○がある」人々の取り残した物にしばしば利得がある。争って手を出したりしない遠慮深い人に、かえって幸運が訪れる。
5	「負うた子に教えられて○○○を渡る」川を渡るときに子供をおぶう。その子に浅瀬を教えられる。ふだんは相談相手にもしないような年少者や未熟な者にも、ときには教えられることがある。
6	「酒は○○○○○の長」酒は適度に飲むならば、どんな薬よりも体によい。
8	「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。
10	「類は○○を呼ぶ」性格や考え方、趣昧などが共通している者同士は気が合うので、自然に寄り集まって仲間を作るという意味。
12	「○○○貧乏」なんでも一応できる器用な人間は、一事に専念しないために大成せず、結局貧乏に終わる。
14	「○○○の嫁入り」日が照っているのに小雨が降ること。
15	「○○の上にも三年」冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

イトメ	「金に○○○を付けぬ」糸目とは凧の表面につけて引き締めるための糸。糸目をつけない凧は、勝手気ままに飛び回る。金が飛んでいくに任せ、惜しげもなく使うさまをたとえる。
カントウ	「百尺○○○○一歩を進む」百尺もある竿の先端に到達しても、更に一歩を進めようとする意で、高い頂上を極めてもそれに満足せずに、更に向上進歩を図る。
シラズ	「一を知って二を○○○」一つのことだけを知っていて他のことを知らない。見解が狭く、知識が浅く、応用力のないこと。
カンシヤク	「○○○○○に合わない」割に合わず、損になること。
カゼヤマズ	「樹静かならんと欲すれども○○○○○」樹木が静かに立っていたくても、風が吹くのでできない。同様に、親孝行をしたくても親が死んでいるのでできないという嘆きのことば。
ジウ	「旱天の○○」長い間待ち望んでいたものに巡り合うたとえ。また、苦しい時に救いに恵まれるたとえ。
イラヌモノ	「○○○○○も三年経てば用に立つ」今は不用の物であっても、三年も取っておけば役に立つ機会がきっとあるという意味。性急に判断して物を捨てたりするものではない。
デンソカ	「○○○○して鶉となる」鶉が畑の麦の根元に巣くって、しきりに鳴く晩春の季節を表したことば。
セツサタクマ	学問や道徳、技芸などを磨くこと。また、仲間同士が互いに励まし合い、競争して学問や技芸の向上をめざすことを言う。
ヒツプノユウ	つまらない男がよく見せるような、血気にはやるだけで思慮の足りない勇気、振る舞いのこと。
ハト	「○○に豆鉄砲」突然のことにびっくりして、口を丸くしてきょとんとしている様子のたとえ。
トミニ	「長者○○○飽かず」金はたまり出すと、もうこれでいいということはなくなり、きりなく欲が出るものだ。人間の欲望に限度がない。
キレメ	「縁の○○○は子で繋ぐ」夫婦仲が冷たくなっても、子供への愛が離別を思い止まらせる。
ワザワイ	「口は○○○○の門」善意で言ったことを誤解されたり、うっかり本音を言ってしまったり、とかく口は災難を招くものだ。言葉は慎むべきだという戒め。
バチ	「一か○○か」結果はどうあろうと、吉か凶か、運を天に任せて思い切ってやってみること。