ことわざクロスワード（二束三文、人は盗人火は消亡）_問題235

このページは「ことわざ　国語クロスワード(二束三文、人は盗人火は消亡)」のページです。
問題数：300問、出題カテゴリ【資格/専門 ＞ 専門】ことわざ　国語クロスワードパズル！

タテのカギ:

2	「○○○○色を好む」英雄というものは何事にも精力的であり、女色を好む傾向がある。
3	「色欲は命を削る○○なり」自らの命を捨てても、色欲を捨ててしまうこともある。
4	「川越して○○を取れ」なすべきことは、後回しにしないで先に片付けておくのがよいという。
5	「医者と○○は古いほど良い」医者は経験を積むほど信頼がおけるようになるし、味噌は年月をかけて熟成するほど味がよくなる。
6	「知らぬが○○○」知っていたら腹を立てたり、心配したり、悲しんだりというふうに心を労するが、知らなければ仏のように無心で、平気でいられる。
7	「狂瀾を○○○に廻らす」荒れ狂って砕ける大波をもとへ押し返す意から、傾いた体勢をもとの形に戻す。
8	「身を捨ててこそ○○○○もあれ」困難にぶつかったときは、一身を犠牲にする覚悟で事に当たれば、活路は開けていくものだ。
9	「虎穴に入らずんば○○○を得ず」虎の住む穴に入る危険を冒さなければ虎の子を捕獲することはできない意から、冒険をしなければ大きな目的は達成できない。
11	「金は○○○○」金というものは、持っている者の所へはどんどん集まってくるが、ない者の所へは、一向に集まらないもので、金銭の所在は片寄っているものだ。
12	「取り勘定より○○○勘定」人は収入を増やすことに一生懸命精出すが、むしろそれよりも無駄な支出を抑えることに心掛けるべきであるという教え。
15	「学者むしゃ○○○」学者は、その研究態度がふだんの生活にも出て、何事も理屈で片づけようとしたり、厳密さを要求したりする。庶民から見た学者は、ただの気難しい人間である。そういう学者をひやかす言葉。
17	「○○○○の羊」屠殺場にひいていかれる羊。不幸の深淵に直面してがっかりしたり、死期が迫っているものにたとえる。
18	「○○無くして玉の輿」女は、よい家柄に生まれなくても、容姿が美しければ高貴な人の目に留まり、輿入れすることによって、高貴の身になれる。
19	「○○は急げ」謝礼とか返礼といったことは、できるだけ急いでしたほうがよいという意味。早いほどこちらの感謝の気持ちがよく伝わるし、時期を逸すれば礼を欠くことになる。
20	「○○は果報の基」顔かたちが美しい人は、それが幸せを招く原因になる。

ヨコのカギ:

1	「合縁○○○」人と人とがめぐり逢い、また愛し合うようになるのは、これすべて縁によるものである。人と人とのめぐり逢いには縁という不思議な力が働いている。
4	「座して食らえば○○も空し」稼ぐことをせず、ぶらぶら遊んで募らしていれば、山のようにある財産もやがては使い果たしてしまうものだという意味
5	「○○○○を知れ」自分の身分や実力から考えて、そのことをしてよいかどうかを判断しなければいけないという戒め。
7	「○○○○猫を噛む」追い詰められた鼠は猫にさえ噛みつく。絶体絶命の立場に立たされると、弱い者でも強い相手に反撃して勝つことがある。
10	「○○○親しむべし」秋になると涼風が立ちはじめ、夜も長くなって読書に適している。
11	「○○○○三杯」酒の席に遅れて来た者に対して、罰として三杯の酒を立て続けに飲ませること。
13	「遠慮は○○○」相手のことを考えて訪問を控えるような遠慮も、程度が過ぎるとなんの挨拶もしないことになり、かえって失礼になる。
14	「死中に○○を求める」死ぬしかないような絶望的な状況の中で、なお生きる道を探し求めること。
15	「嫌じゃ嫌じゃは女の○○」女というものは男に口説かれた時、内心いやでない場合でも、すぐに応じるのはみっともないと思うので、とりあえずはじめはいやだという癖がある。
16	「在りての○○○亡くての偲び」生きている間はいやなところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると、今度は長所が思い出されて懐かしく恋しくなる。
18	「○○を馬に乗り換える」足の遅い牛から速い馬に乗り換えることから、劣ったもの、不利なものを捨てて、優れたもの、有利なものに換えるたとえ。
19	「○○○は繰り返す」歴史上の出来事は一度限りではなく、同じような出来事が何度でも繰り返し起こるものだ。
21	「盃中の○○○○」疑心を起こせば、何でもないことにも神経を悩ますという。
22	「惚れた○○○」惚れた相手については、その欠点までもよく見えてしまう。

ことわざ メモ：出題中の一部問題と解答

サケヲウル	「水を乞いて○○○○○」望んでいた以上のものを手に人れる。
トウソク	「一挙手一○○○○」一度だけ手をあげ、足を動かす意味で、こく些細な動作、振る舞いのこと。また、ちょっとした骨折り、わずかな労力のこと。
キル	「穴隙を○○」戸などに穴を開けること。男女が密かに相手のもとに通い肉体関係を結ぶことをいう。
カシコシ	「得たり○○○○」望んでいた通りにうまくいったときの気持ち。しめた、これはありがたいの意。
サイカ	「修身○○○治国平天下」自分自身の修養を心がけて行いを正しくすれば、一家を斉えて和合させることができ、一家が和合すれば一国を正しく治めることができ、一国が治まれば広い天下も統治できるという儒学の根本原理。
ハレギナシ	「替え着なしの○○○○○」いつもいい服を着ているけれと、それ一着きりでほかに着替えを持っていないことをいう。
ボタモチ	「伯母の○○○○と乾夕立の来ぬことはない」伯母はやさしいから来る時は必ずおみやげを持ってきてくれる。それと同じように、乾の方角（北西）に黒雲が起これば必ず夕立がやってくる。
セカイ	「色の世の中、苦の○○○」世の中というのはその大半が色恋沙汰と人生苦とで成り立っている。それほど色恋が人の生活の中に占める割合は大きい。
ヒツプノユウ	つまらない男がよく見せるような、血気にはやるだけで思慮の足りない勇気、振る舞いのこと。
チカキ	「遠くて○○○は男女の仲」男女の仲というものは、何のつながりもない二人であっても、ふとしたきっかけで知り合ったり、親しくなったりすることがある。男女の仲は意外と結ばれやすいことをいう。
クラク	「浮世の○○○は壁一重」この世の苦楽は隣り合っていて変転極まりないものであるから、苦境にあっても悲観することなく、楽境にあっても楽観は禁物であるという教え。
ビンボウニン	「○○○○○○の子沢山」子供を養育する余裕のない貧乏人に、とかく子供が多い。
セカイ	「金は○○○の回り物」いま金持ちでもいつかは失い、いま持っていない者にもいつかは回ってくる。いまは貧しくてもそのうちよくなるときも来る。多く慰めや励ましに用いる。
ヨウキヒ	「面々の○○○○」人はそれぞれにみな、自分の妻や恋人を美人だと思っている。
ヒゲ	「竜の○○を蟻が狙う」弱小なものが、自分の力を顧みずに強大なものに立ち向かうたとえ。また、大それた計画や無謀なことをする。