ことわざ辞書「つ」から始まることわざ

「つ」から始まることわざ一覧

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ことわざよみ意味
杖に縋るとも人に縋るなつえにすがるともひとにすがるな疲れたり、足を痛めたりした時に杖に頼って歩くのはかまわないが、困ったからといってむやみに人の助けを求めてはいけないという戒め。
使っている鍬は光るつかっているくわはひかるいつも使っている鍬は錆びずに光っているように、たえず努力し、精出して働いている人は立派に見える。
月と鼈つきとすっぽんどちらも形は丸くて似ているが、実質は比較にならぬほどかけ離れて違っている。
月日変われば気も変わるつきひかわればきもかわる人の気持ちはいつまでも同じというわけではなく、月日がたつにつれて変化するものだ。
月日に関守なしつきひにせきもりなし月日の運行を止める関所の番人はいないの意から、年月のたつのは早いものだ。
土一升に金一升つちいっしょうにかねいっしょうその土地の、土一升の値段が一升の金に匹敵するということで、土地の価格が極端に高い。
角を折るつのをおる心の中にある、人に突きかかっていきたくなる感情を角にたとえ、それを折るということで、強情や意地といったものを捨てて人の言うことに従う意味。つまり、我を折ること。
角をはやすつのをはやす妻に裏切られること。
妻の言うに向こう山も動くつまのいうにむこうやまもうごく動くはずのない向かいの山でさえも、妻のことばによって動く。それほど、妻のことばは夫に対して影響力がある。
爪で拾って箕で零すつめでひろってみでこぼす爪の先で少しずつ拾い集めたものを、箕で大量に一度にこぼしてしまう意で、苦労してこつこつ蓄えたものを、無造作に浪費してしまうたとえ。
爪に火を点すつめにひをともすろうそくの代わりに、爪の先に火をともして明かりにする意で、非常にけちなたとえ。また、倹約してつましい暮らしをする。
爪の垢を煎じて飲むつめのあかをせんじてのむ優れた人に少しでも近づこう、あやかろうとする。
梅雨に降らぬと土用に降るつゆにふらぬとどようにふる土用は、小暑から立春までの夏の暑いさかりのこと。梅雨の時期に雨が降らないと、土用のときにたくさん降る。
釣り合わぬは不縁の基つりあわぬはふえんのもと何事もつり合いがとれないと破綻がくる。特に結婚の場合、お互いの生まれ育った境遇や財産が隔たりすぎていると、離別することが多いというのである。
鶴の一声つるのひとこえ大勢で議論して決まらなかったことが、実力者の一言によって決定する。
釣瓶縄井桁を断つつるべなわいげたをたつ小さなことでも根気よく続ければ成功する。
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