ことわざ辞書「め」から始まることわざ

「め」から始まることわざ一覧

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ことわざよみ意味
明鏡も裏を照らさずめいきょうもうらをてらさず一点の曇りもないよい鏡でも裏までは映し出さないということから、どんなに賢明な人物でも目の屈かない所がある。
命は天に在りめいはてんにあり人の寿命は天の定めたもので、人の力ではどうしようもない。さらに、人の運命は変えようがないという意味でも使う。
雌牛に腹突かれるめうしにはらつかれる雌牛は雄牛よりもおとなしいが、その雌牛から角で腹を突かれたということで、甘く見ていた相手に突然ひどい目にあわされるたとえ。また、油断して思わぬ失敗をする。
盲の探り当てめくらのさぐりあて手先の感覚をたよりにすることから、偶然に当たることをいう。
目で殺すは殺生の他めでころすはせっしょうのほか殺すことは許されないことであるが、美人が流し目で男を悩殺するのは決して悪いことではない。
目で目は見えぬめでめはみえぬ自分の目で自分の目を直接見ることは不可能ということから、優れた人物であっても自分のこととなるとわからず、欠点に気づかないものだという。
目のあるだけ不覚めのあるだけふかく目がなければ、あるいは目が見えなければ知らなかったと言ってすませるが、目でちゃんと見ている以上、不注意や失敗は自分の責任として認めざるを得ない。
目の正月めのしょうがつ目にとっては一年中で最も楽しい正月のようだという意味で、珍しい物、貴重な物、非常に美しい物などを見て楽しむこと。
目は毫毛を見るも睫を見ずめはごうもうをみるもまつげをみず目は細い毛でも見えるのに、すぐ前の睫を見ることができない。他人については小さな欠点までよくわかるが、自分のことはわからないものだ。
目細あれど口細なしめぼそあれどくちぼそなし見ることの欲は少ない人はいても、食べることの欲が少ない人はいない。また、世間には見識のある人は少なくて、口先だけが達者な者が多いことのたとえにもいう。
目病み女に風邪引き男めやみおんなにかぜひきおとこ目をわずらっている女は、そのうるんでいる目が色っぽく見え、風那を引いて喉に白い布を巻いた男のようすは粋に見えて、ともに魅力的である、ということ
雌鶏歌えば家滅ぶめんどりうたえばいえほろぶ妻がなにかにつけて口出しして実権を持つようになると、夫の権威は地におちてやがて家庭は崩壊するという意。
面壁九年めんぺきくねん長い年月を一つのことに打ち込むこと、辛抱強い。
面々の蜂を払うめんめんのはちをはらう他人のことをとやかく言う前に、まず自分のことを省みなければいけないという戒め。
面々の楊貴妃めんめんのようきひ人はそれぞれにみな、自分の妻や恋人を美人だと思っている。
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